胸キュンの恋と愛ー「陽だまりの彼女」

いいねえ。

俺は男なので、こんなに恋され愛されたら、うれしいな。いやうれしいではすまないな。
重すぎるかもな。どうなるのかな。想像つかないな。うーん、わからん。とにかく幸せだな。「僕は幸せだなあー」と言って鼻でもこするとするか。

あまーい恋愛成就小説だ。

しかし、現実ではなかった。なるほど猫に愛されたのか。なるほど。猫を愛したのか、なるほど。途中彼女は、かぐや姫とおもったよ。現実では、ありえないことなのかねえ。
いやあるんじゃないかと思う。あってほしいなあ、若者に。こんな恋愛。この感想で思い出した。


武者小路実篤若き日の思い出」を思い出した。甘い甘い恋愛成就。これもまた成就で話は終わっている。現実は違うのかな。

猫には、ひょっとしたらこんなことを思わせる姿態があるよね。これでまた自分のブログで思い出した.
荻原浩「老猫」、不気味だったな。どちらも猫らしい気がする。