畑仕事三昧

いやー毎日毎日いい日が続く。

僕は、パート出勤の曜日の関係で、何と4月29日から5月10日まで休みである。12連休である。前の仕事は土日祝日夜勤関係なくシフトが入っていたので、・・・いやーこんな贅沢はない。

そしてこの間、まったくいい天気が続く。最高気温も20度から25度ぐらい。しかも乾いた風が吹く。行ったことないけど、ハワイってこんな感じだろう。いや、気温はもっと高いので、ちと違うか。

♪♪緑のそよかーぜ、いい日だね。♪♪ 「みどりのそよかぜ」、何と言う的確な詩句だ。・・・おっと、ちょうちょうのひらひらは、ちと困る。何せ、無農薬農業には、虫は大敵だ。しかし幸い、ちょうちょうは、ごく少ない。

そうして僕は、この連休、畑仕事三昧だ。家の畑と約5キロ離れた畑である。それぞれ家畑、新畑と称している。
こやし撒き・耕運・畝立て、苗移植や種播き、草むしり、草刈り、イモの土寄せ。いやーいっぱいある。植えたもの。きうり、なす、とまと、ごーや、南瓜、ピーマン、サトイモ、枝豆である。(種・苗)

昨日は、春キャベツの初物を、今朝は、さやえんどうと春菊の初物をいただいた。勿論自家栽培だ。しかも採りたてだ。豪勢だなあ。

いい天気は、いいなあ。

ところが、である。4月20日から雨が降っていない。もう2週間、雨が降っていない。そこで、水やりという大仕事の降臨だ。水道の水は、資源の面でもお金の面でももったいないので、新畑への行き帰りの通りすがりに、川から水を汲むのだ。ポリタンクに水を汲む。4缶程水を汲む。・・これが重労働だ。

僕の話を聞いて、特攻隊の生き残りの義父(元農業指導員)曰く「野菜は、水がなけりゃーないで、じっと我慢しているから、水をやらなくとも大丈夫。一旦水をやったら、雨が降るまで水を続けてやらないと、その気になった野菜が、コタンとしてしまう」

いやー参った。天気予報では、あと一週間雨が降らない。ずっと水くみの重労働だ。

いやー毎日毎日いい日が続く。