8月30日、全国の運動に連帯して、地元での街頭集会に参加してきた。
勿論、安保法制反対の集会である。
それぞれプラカードを持って、道行く車や歩行者に訴える方式である。プラカードは、「安倍政治許さない」「戦争法案反対」「立憲主義を守れ」「戦争反対」などである。私は、安易に仙台で使ったSEALDs東北の「東北だって黙ってないさ」を使用させてもらった。本当は、自作の「NO!WAR!法」を使いたかったのだが、Tシャツを洗濯した時、取れてしまった。
只黙っているだけでなく、各人が自分の思いを拡声器で訴えるリレートークもした。
おもに戦争反対という意見が多かった。私もしゃべらせてもらった。私は、この安保法制は、損であると言うことをしゃべった。
シュプレヒコールをやろうと言う人もいて、初め女性の人が「戦争法案、ダメよダメダメ」なんてやっていたが、どうも調子が出ない。最後には、「戦争法案、絶対反対」だけやった。
25人の抗議集会である。このぐらいいれば少しは、目立つ。道行く車は、興味ぶかそうに見ていた。2時30分ごろ、牧師の人が参加した。沖縄の話をしていた。いろんな人が参加するのは、心強い。3時終了した。わが町の街頭でこのような集会と意見表明は珍しいことである。
全国ではどのくらいの運動になったか?マスコミの扱いはどうか?NHKは、今日もこの運動を無視するのだろうか?
お願い。
国会議員の皆さま、どうぞ我々国民の手に、この法案の賛否を任せてください。
大変すみませんが、国会での賛否で決めてもらっては困ります。憲法違反と専門家に判定されている法律を国会は作ってはいけません。法の支配の全否定です。効力のない法律を作ってはいけません。正当性がありません。
国民の賛否は、分かれています。あなたたちは、安保法案の賛否で選ばれたのではありません。その人たちの多数決は無効です。
この法案は、政権が憲法改正を目指したものです。それが出来ないので、内閣の憲法解釈変硬とずるい手で法案成立を目指しているものです。それは邪道です。ですから、この法案についての正しい道=国民の意思にゆだねてください。
まずは、「この法案については国民投票を参考にしよう」という法案を出して、それを成立させてください。法案が一括ですので、一括で賛否を問うと言う法案を出してください。これが通らない場合は、反対した政党を国民は、次の選挙で応援しないでしょう。
国民投票法案が不成立の場合、この安保法案に反対の衆議院議員は、衆議院解散を要求してください。国民意見を聞こうと言うことですので、なかなか反対は出来ないはずです。
それも駄目な場合は、反対の議員は辞職してください。そうすれば安倍さんも衆院を解散するかもしれません(本来は、安部さんが自ら解散総選挙すべきなのです。それが誠実というものでしょう)皆さんは、この法案の賛否で選ばれたわけではありませんので。憲法違反の法律を国会が作るのは間違いですので、国民の手に賛否をゆだねてください。よろしくお願いします。