いやー腰が痛いわい。
随分とお世話になった「つぼみな」が終わり、花を咲かせた大根を始末し、やっと夏作物の畑の準備を始めました。この大根を食べてみましたが、皮が固く芯の部分しか食えませんでした。ちなみに「ブリ大根」で食べました。うまくはなかったな。
小型の耕運機(ホンダ・まめとら)で荒起こしし、鍬で耕します。畑には、食べ物の残り(コンポースで半年〜1年寝かせたもの)と堆肥(草・花・作物の残骸等)を入れます。おっと鶏糞と牛フンも入れます。化成肥料も少々入れますので、有機農業とは言えません。無農薬農業ではあります。
堆肥です。土から生まれ土にかえる。左上がコンポース。黄色いのがつぼみなです。
毎年のことですが、耕う(うなう)のと堆肥運びで腰が痛くなります。・・・いやー腰が痛いわい。10年前までは、荒起こしも手作業(しほんこ=備中鍬の一種で)でしたから大変でした。・・・とかなんとか言ってますが、広さがわずか3アール程度なんです。昔のお百姓さんに笑われます。
鍬をふるう雄姿?日焼け止めに、アラビアのロレンス風のタオルを垂れ下げています。
キャベツには、無農薬のため、ネットをかけています
今日は恒例のサイレント・スタンデイングの日です。ところが朝から雨です。(農作業は、昨日のこと)
こんな雨で、人集まるのかなと思いました。8名参加です。妻は、今日はプールです。
いつも自作のプラカードを創ってくる人です。私は省エネで出来合いのものです。
スタンデイングのメンバーの中で、小林先生の政治団体結成・立候補について話が出ました。
F「せっかく野党共闘を行っているのに力をそぐんじゃないの」
N「比例区しか出さないと言っているので良いんじゃないの」
名前を知らない人1「せっかく共産党が降りてくれて、共闘の雰囲気盛り上がったのに水差すなあ」
名前知らない人2「なんか民進党にイラついたとか言ってたよ。しかし、時期が悪いな」
はたして野党に吉と出るか凶とでるか。小林教授は、「民進党にも絶望し、共産党にも票を入れるのは嫌だ」という人の受け皿になりたいという。そう言う人は多いと思う。それが出来て、野党が全体で増えるなんてなったらいいけどね。
しかし、あの原発反対の総選挙の時、原発反対の野党が様々に分裂して、自民党を勝たせたという事があった。(そればかりじゃなかったけれど。)その点からいうと凶じゃないかと思う。
まあ、教授が民進党にげきを飛ばすつもりでのフェイントだったら、尊敬するな。
民進党よ、比例区候補名簿統一(共産抜き)の作成にもっと努力したらどうですか。難しいですか。難しいだろうな。
教授が本気で政治団体作って立候補すると言うなら、止めてほしいな。裏方に回るべきだと思うよ。やはり野党の力をそぐと思うよ。
まあ、彼は確か、集団的自衛権行使のため憲法改正をすべき(憲法改正しない限りダメ)という主張なので、自分の意見を主張したいのだろうね。本来は自民党の一部が担うべき主張のはず。それが安倍独裁で出来ないので、「私が」と言うところか。
野党は共通公約、独自公約という風に分けて公約を出すべきだ。その音頭採ると言う感じで教授は、行動してほしいな。少なくとも立憲主義では一致しているのだから。そのほかでも出来るだけ一致させて、一致しないところは独自公約にすればいい。
自公を勝たせれば、立憲主義破壊を認めることになりますので、憲法学者として一番認めたくないことでしょう?これから変化する諸情勢の中で野党が勝てるよううまく行動してくださいね。途中で作戦変更、候補取り下げもインパクトがあっていいですよ。共産党支持もあってもいいですよ。共産党も、候補者を取り下げたのだから、先生が「第三勢力に」固執しますと情勢によっては、多分あなたの嫌いな共産党以下ということになりますよ。