南相馬市でもスタンディングが始まった

わが町のスタンディングに刺激され、隣町でも安保法制廃止のデモンストレーションが
始まった。
私も軽トラックで応援に駆け付けた。
さすがわが町より大都会(南相馬市原町地区)である。集まったのは、19人である。
しかも南相馬市議会では「安保法制廃止」が議会を通っている。わが相馬市とは大違いだ。わが町では、安保法廃止は、14対4で否決。

町の中心の交差点で実施


原町地区の参加者の背中。 「とめてくれるなおっかさん。背中のいちょうが泣いている」

私たちのスタンディングは、おととい午後1時半から、しかし参加者が名とややさびしかった。

いつものメンバーです。


今回私が作ったプラカードです。最大公約数的主張(専守防衛)を狙ったものですが、寸詰まりになりました。
妻が大笑いしました。ふん、どうせ俺は、図工1か2だ。(小学校時代の5段階評価での成績)

通行人の反応には余り気づきませんでした。さすが大都会?
ところが、パトカーがどうも反応したらしい。通り越した後少し行って駐車している。しばらくすると、そのパトカー
、反対側からやってきて、また通り越して駐車している。多分見ているのだろう、俺たちを。

選挙違反でも気にしているのかな。俺たちは特定の政党に投票せよとは言ってないぞ。おいおい、それなら、俺たちじゃなく、公明党に気をつけろ。もう、うちに来て選挙頼むと言ったそうだぞ。(妻の話)今日公明党の宣伝カーが通って行ったとのことだ。

ともかく、スタンデイングが隣町のも広がったのはうれしい。暇だったら今後も応援に行くぞ。


辺野古基金からもらったワッペンをもっと貼り付けて強力になったぞ。
トラックでは沖縄にはいけません。しかし、沖縄応援の心だけ届けましょう

おっと自公政権批判の票は、大きく沖縄を応援するなあ。

民進党も一度、「少なくとも県外」の旗を建ててほしい。正しい主張だよ。本気でぶつかって(鳩山や民主党は本気じゃなかった)
党がどうなろうと失敗に終わろうと、解決の芽は、播かれるよ。しかし、賢くやるべきだな。官僚をうまく抑え込みかつ使え。
理屈は簡単だ。米海兵隊が沖縄から完全にいなくなったとして、抑止力がどのぐらい減るかだけなんだ。それと、沖縄差別の現状との比較なんだ。

今、中国軍艦が尖閣の接続海域に侵入とのニュースが流れた。NHKの解説によると、ロシア海軍の同海域通行のどさくさにまぎれてとのことだ。なるほど、中国の奴、せこいなあ。

日本政府が厳重に抗議したとのこと、良いことだ。一方、日本政府は、領土問題の存在を認めて、「国際司法裁判所に提訴」を中国及び世界に発信すべきだ。その結果、中国政府が拒否すれば、それを世界に発信すればいい。中国がうければ、それはそれでいい。大事なことは宣伝戦だ。国際法に従わせるとは、そういうことだ。米国も、中国の東南アジアでの軍事的進出を「国際法に従え」と言うことで抑え込もうとしている。それは正しい。同時にそれは、米国も国際法に従うと言うことだ。「原爆投下は、戦時国際法違反であった」と米国=勝者が認めれば、これは、平和への道をつけることになる。オバマは、歴史に残るチャンスを逃したと思う。

私もせこく、どさくさにまぎれて、従来からの主張をしました。