やはり、安部首相は、選挙で勝つと、憲法改正を言い出した。何とずるい人間か。
「自民党憲法改正案の通りになるとは思っていない。話し合いで自民党案をベースにどこまで妥協できるか」といった。
当たり前だ、あの不出来な憲法草案なんぞ問題外だ。それ以前に、ずるい首相のリードする憲法改正なんぞ、考える必要ない。
みんな、よーく覚えておこう。
発議された改正案の中味なんぞ見なくとも考えなくともいい。×をつければいい。
憲法改正そのものを目的にしていることもひどーくおかしい。何か問題があって、憲法を変えなきゃだめだ、だからこそ憲法改正となるのだ。どこでもいいから、なんでもいいから、漢字をひらがなにしてもいいから憲法改正したいと言うのは、病気だ。
何が問題か言って見よ。憲法改正派は、自衛隊は勿論、安保法制は合憲という考えなんだろ。憲法変える必要なんてまったくないよ。
私学への助成、憲法変えなくともやっていて、誰も文句言わないだろ。やればいいじゃないか。道州制にしたって、憲法違反という声は出ないよ。環境権、憲法に書かれてなくともあると皆認識しているよ。
緊急事態についてなんてのも、不必要だよ。東日本大震災の時、中央政府からの何らかの、人権侵害の命令が必要であったと思えない。必要なのは、確かな情報だ。そうして何よりも必要なのは、普段からの準備だ。それって憲法改正の問題じゃないよ。どさくさまぎれに、人権侵害しようと言うもくろみだよ。皆さーん、騙されないようにね。
自民党憲法改正草案の緊急事態設定は、人権侵害しても権力行使したいと言う、自民党の欲望のあらわれである。それは、ガン級の重病だな。
病気の安倍一派、もっとやることあるだろ。こんなに借金増やして、君たちの3年半で国債744兆から838兆に増やしたんだよ。話によると60年分割で支払うそうだ。60年も後の（そのあとも何十年も続くのだろう）連中に支払ってもらう借金は、減らすのが当然だ。
俺たちは、放蕩息子娘じゃなくて、放蕩じじばば、馬鹿ご先祖になっている。何がアベノミクスの成果を津々浦々へ、だ。借金と格差を百年後へ遺増じゃないか。憲法改正遊びなんかしている暇はないだろう。
これから北海道旅行に行ってきます。大きな旅行は、昨年のヨーロッパ旅行以来です。暫くブログは休みです。
