「やっぱりなあ」。高いセシウム数値/相馬スタンデイング/孫嵐

毎日新聞9月24日付けによると、飯舘村岩部ダム、南相馬市真野ダム、高倉ダムなど、東電福島第一原発の北西部に位置する湖の底には、高濃度のセシウムが沈殿しているとのことだ。やっぱりと思った。真野ダムの水を飲んでいる相馬市民としては、心配で、事故直後、相馬市水道局に質問したが、「まったく体に影響ない」と言う返事だった。それで飲んでいるのだが、半信半疑であった。新聞では、湖水の表層で、1〜2ベクレルと環境基準以下(10ベクレル以下)とのことだが、何せ、飲料水である。気持ちが悪い。この新聞を見た原発訴訟の仲間が、環境省に「ダムの水が干上がったらどうなる。台風であふれても影響ないか」などと質問したら、無回答とのことだ。まったく気分が悪い。これらのダムは、我らが若い父親母親の時、子どもたちを連れて遊んだところである。国・東電は、わが故郷を穢しているのである。裁判所よ、よく被害状況を見聞きしてくれ。・・・私達の生業裁判の勝利を願う。

午前10時からスタンディングに行ってきた。今日は、静岡から帰省している娘と孫も参加した。総勢12名である。

傘をさしているのが、娘と孫です

1歳の孫です4月の参加以来2度目のスタンディング参加

今日の私のプラカードです。政府が緊急事態と認めた場合、政府の命令が法律になる、しかもそれで人権制限も可能と言うのでは、ファッシズムそのものです。ナチスの「全権委任法」ばりです。

今日の傑作。アベノミクスは、道なかば。逆から読むと、馬鹿な道

午後市の健康診断へ行ってきた。1時から受け付けなので、早めに1220分に行った。ところが48番である。近所の9番のカードを持つ人に聞いた。11時に予約したとのことである。全然私は、早くなかったのだ。血圧は、120−70と良い数値である。昼飯を食わないで2時過ぎであるから、低いのも当たり前かもしれない。一本足立ちも良かったが、握力が70歳代前半には少しがっかりした。まだ60代後半だ。まあ、あまり気にしないでおこう。

このところ、我ら夫婦は、孫中心の生活になり、普段の生活がまったくできていない。妻は、下で娘や孫と一緒に寝ており(普段は2階で私と一緒)、水泳も普段の半分の2時間に抑えている。私も、1歳の彼女が起きている時は、どうも気になって、その周りでうろうろという時間が多い。読書量は、激減した。まあ、半年ぶりだからなあ。可愛くてしかたない。彼女は、昨日20歩ほど歩いた。直立二足歩行で前足が手になり、手で自然に働きかけることで、類人猿が人間になった、なんて話を思い出した。まさにその通りと思う。孫も足で立ち、手を使って喜びを表したり、ものをつかんだりしている。うーん、赤ん坊を見てたやつが、直立二足歩行=人類の誕生を思いついたに違いない(笑)
それはまあともかくとして、まあ、1歳児の運動量は、半端ない。相手をしているとくたびれる。2歳・3歳となるともっと大変だ。ついていけないのじゃないかな。

一歳の女児の歩き。楽しそうな姿も写真機を向けると寄って来てなかなかうまい写真が撮れない