ダブル・スタンディング

1219日は、月曜日です。
のつく日は、原町でのスタンディングの日です。そして月曜日は相馬のスタンディングの灯です。つまり、ダブルスタンダードならぬダブル・スタンディングです。
まずは、原町のスタンディングを10時から30分。


久しぶりに女装の老紳士が参加してくれました。赤いドレスの人です。参加はいつ以来でしょうか。


南スーダンは、今安定しているようですが、いつ戦闘が再発するかわかりません。自衛隊が駆けつけ警護に出動する可能性もあります。その時は、敵に向かって射撃する可能性もあります。敵から撃たれる可能性は、もっと高いと思います。駆けつけ警護の権限を自衛隊に与えてはいけません。その根拠となる安保法制を廃棄しましょう。駆けつけ警護の権限があり、それをしないと他国から批判される可能性もあります。そうなると信頼も損なわれます。憲法の制約上できない(権限がない)状態の方がいいと思います。勿論、もともと憲法違反なわけで、出来ないことなのですから。安保法制は、法の支配(立憲主義)を破壊しています。現憲法下では、国外で交戦権がありません。「自衛隊の外国での発砲」や「駆けつけ警護の要請に応えない」となればどちらも日本の信頼を損ねます。安保法制(この場合は改正PKO法)は、日本のアイデンティテイを壊し、日本の信頼を損ねています。安倍政権は、日本の信頼を損ねることをしています。

午後1時30分から地元相馬のスタンディングに参加しました。

原町では9名参加、相馬では8名参加でした。相馬では、車の窓を開けて手を振ってくれる人や頭を下げてくれる人がいました。
私たちも力づけられます。

このところ大掃除でなかなか忙しいです。昨日と今日は、夫婦で障子貼りをしました。前は、和紙を糊で貼っていたのですが、今年は、プラスチック障子紙を両面貼りのテープで貼りました。このプラスチック障子紙は、汚れた場合水ぶきが出来るのだそうです。お金は、少々多くかかりますけど。かかった手間は、和紙に比べて半分以下でした。

夜は、年賀状書きです。年賀状には、自分の意見を俳句や短歌で表現します。そんな年賀状をもう10年近く作っています。勿論、安保法制反対や沖縄差別反対も言います。反応はぼちぼちです。

オスプレイ飛行再開を政府容認」と新聞にありました。永続敗戦!!なんと言う植民地根性でしょう。その矛盾を沖縄一身に押し付けています。沖縄の人たちに、「日本死ね」と言われてもしょうがありません。

このことは、年賀状にはもう書けません。印刷してしまいました。手書きでコメントを入れましょうか。