あーやだなあ、この属国 根性

昨晩、NHKのニュース速報が流れた。
「米国国防長官が、尖閣を安保対象と認める」みたいな速報だった。

おいおい、そんなのあたりまえだろ。実効支配しているんだから。ニュース速報するほどのことかよ。朝の新聞もトップニュースだ。気分悪い。

実効支配しているところも、守って貰えないかもしれないのかい・・・。沖縄差別して、基地負担に何千億円も出して、守って貰えるかどうか心配になるのかい。そんな条約やめっちまえよ。別な安全保障方式考えよう。

今度、安倍首相が米国大統領に会いに行くのだそうだ。なんか、「米国の経済発展や雇用に役立つことをやる」という手土産を持っていくのだそうだ。なんか、大統領専用機に乗せてもらい、ゴルフをやるのだそうだ。首相は、会う前にトヨタと相談するんだって。対策考えるのは仕方ないけど、どうも気分悪いな。

相手が正式に何か言ってきたら、正当な主張を言えばいい。そんなのあたりまえだろ。・・・それで損したっていいだろ。

なるほど、敗戦は続いている。

戦後、国民が目を背けてきたのは、天皇や国民の戦争責任、東アジアへの、敗戦、それに加えて属国ということだ。

この(植民地、属国、保護国、ポチ、敗戦国、もみ手、・・・)根性。安保条約やめてしまえ。