写真家秋山正太郎が、「福島に桃源郷あり」と全国に紹介した福島市の「花見山」に行ってきました。花々が咲きそろう時期でして、うっとりするような景色が見られました。私に写真の技術がないのが残念です。失敗のせいで全景がありません。
ボケとレンギョウとひがん桜です。
花見山から見た春の自然の装いです。遠くに菜の花で描いたハートです。近くで見れば、かなり大きいと思います。
彼岸桜のトンネルです。
菜の花畑と小川とボケと白モクレン（遠くに見えます）と東海桜（？）
この花見山は、阿部一郎さんの私有地なのです。阿部さんは、切り花農家で、自分の持っている花山を一般に無料で開放してます。すごい話です。
阿部一郎さんのおうちです。阿部さんは、2年前に亡くなりました。
阿部さんの家の隣のチューリップ畑です。４年前でしょうか５年前でしょうか、阿部一郎さんをここで見ました。畑の手入れを一生懸命やっていらっしゃいました。
これは、福島県知事が詠んだ俳句です。
安倍晋三内閣総理大臣も、第一次安倍政権崩壊のあと、ここに来ています。失意の中で、訪れたのでしょう。再起したのですから、大したものです。安倍さんも、美しく咲く花々を見て、心を静めてトランプと金正恩の敵愾心に踊らされないように、危険なゲームに日本国民を巻き込まないようにしてもらいたいです。
