おろぬき野菜のおいしさ/国連も心配する共謀罪ースタンディング

野菜を作っている大きな楽しみの一つは、疎抜き(おろぬき)野菜を食べられることでしょう。おろぬきとは、密集している野菜を抜いて成長しやすくすることです。間引きと言ったらいいのかな。そのおろぬき野菜は、うまい!

小松菜やホウレンソウやダイコンやチンゲン菜などおろぬきます。そして抜いたものを油でいためたり、おひたしにしたりして食べます。(白菜はうまくない)

これがうまいんだなあ。大きくなったものよりはるかにうまいと思う。

今早朝、畑でほうれん草をおろぬいてきました。それをきれいにして、ゆでて食べました。やわらかくてうまかった。きれいにするのは大変です。何せ、小さいので2百か3百はあります。この根を取り、ごみを取り、洗うのです。面倒です。しかしいただいた命です。あだやおろそかには出来ません。そして、うまいのです。

お店では、こんな小さなほうれん草は、まずめったに売っていません。作っているからこそ食べられるわけです。漁師さんが船の上で、獲った魚をさばいて刺身にして食べるうまさと同じかな。

そんなことで、(どんなことでしょう、アハハ)地元のスタンディングに行ってきました。いや暑かった。夏本番が思いやられます。それでも、山(阿武隈山地)の向こうの福島市に比べりゃ、天国だ。(多分福島は35度、こちらは28度くらいかな)

今日の私のプラカードです。前回は、判じ物でしてわからないだろう?と、北や米国みたいに挑発をしてみましたが、今回は、分かりやすく穏やかに。

国連の人権関係の担当者が「共謀罪は、プライバシー侵害や表現の自由抑圧などの懸念がある」との書簡を安倍首相に送ったそうです。安倍首相は言うことを聞かないでしょうけど、国民は、「共謀罪」やばいんじゃないと思う効果を狙ったものです。

共謀罪、よくわかりませんよね。不必要かつ危険ということはわかりますけどね。
ほんとは、[あなたは、食べたことのない、よくわからない食べ物を食べますか?共謀罪も未知の食べ物!」としたかったのですが、長すぎでやめました。