北のミサイル/ボランテイア/黒を白に

北朝鮮がまたミサイル2発を発射した。G7での北朝鮮への抑え込み強化への反発と専門家はいう。

まったく困ったものである。これだけ連続して行うのはなぜだろう。

北朝鮮が危機感を強めているのだろうか、裏で交渉が進んでいてより有利な条件を手に入れるためなのか、攻撃された場合の準備をしているのか、その他どんな目的があるのか、分からん。複合的目的なのだろう。その裏には、米軍が攻撃してこないという読みがある。しかしねえ、思惑通りに行くとは限らないよ、金正恩。どうだい、一民族二国家、核開発凍結・ミサイル開発現状凍結でどうだい、金君。手を打てよ。統一はゆっくりと焦らずに双方の合意で平和的にということでどうだい。そろそろ国民の不満で革命が起こって処刑されるかも


米国も攻撃はしにくい。もはや無理なのだろう。今のところ韓国・日本を切り捨ててならできるけど。さすがにそれは出来ないだろう。結局、中国の制裁を通じて北がネを上げることをメインにしている

安倍首相もキビしい対策なんて言っているが、何もできない。自主的北朝鮮外交なんてできないのである。米国・中国任せしかない。

安保法制の大きな理由=軍事抑止力増加(米軍と一緒に戦うぞ)という論理は、破たんした。むしろ、米軍の北朝鮮攻撃に協力することにより、北朝鮮からの攻撃を招く可能性が高くなったと判断する。早く安保法制は廃棄すべきである。

安保法制が廃棄されても、安保条約があり、北朝鮮は日本国内の米軍基地を攻撃する。そうすれば日本も戦争に参加することになる。安全のためには、安保条約も廃棄すべきと考えるが、如何。
米国との軍事的関係を断てば北の敵にはならないので、この方が安全かつ安心と思うが、どうですか

さて今日は忙しかった。朝5時過ぎ精米に行った。30㎏を扱うのが次第に大変になってきた。
いつまでできるのだろう。

精米機があるのは、佐川急便の敷地である。ドラックがもう出入りしている。こんな労働が日本を支えている。

精米から帰ってきて、魚を焼き、キャベツと油揚げの炒めものを作って、朝ご飯を食べた。

7時半からNHKBSで、「ひよっこ」を見た。この朝ドラは明らかに60歳代以上の視聴者向きと思うね。私にはすべてが懐かしい。私は、中卒の二人の女の子とまったく同学年である。ドラマのとおり、今に比べりゃ、衣食住とも物質的には雲泥の差だ。けど夢があった。高度成長時代である。低賃金かつ大量の優秀な労働力の存在が高度成長の主因である。それがドラマによく表れている。今日は、東京オリンピック後の不況を描いていた。しかし日本経済は、不況をすぐに脱出し、高度成長を続け、その数年後GNP世界2位になるのである。

あれから約50年、2020年の東京オリンピック後の日本も不況になるだろう。ギリシャ・ブラジル同様に。その時日本は、もはや不況脱出なんてできるんだろうか。1960年代日本は、赤字国債0円であった。今はいろんな借金を含めると1000兆円を超える。大丈夫なのかねえ。

政権は、オリンピック後なんて全く考えてない。政権が維持できれば良い、今だけよければいい、である。国民の大多数もそうである。若者は安倍政権支持が多いそうだが、よく考えた方がよい。アベノミクスには、株高とか新卒の就職率向上とか一見よさそうな面があるが、安倍政権の4年間、国と地方の借金は、2013年1200兆円から2017年1300兆円に増えてるよ。安倍政権の良いせいかというのは、100兆円の借金のおかげじゃないのかい?それは、後で若者が払うことになるんだよ。

一方個人資産は、一杯できた。しかしそれは金持ちに偏っている。それを利用するしかないが、金持ちが政治を牛耳る以上、結局普通の国民が苦しむことになるだろう。金持ちは、うまく逃げるからね。前に問題になった税金の少ないところへの資産移しのことを考えればすぐわかる

それにしても、この「ひよっこ」のテーマ音楽は懐かしい。どこかで聞いたようなメロデイーである。心地よい。音楽への感性は、10代の時に聞いたものが終生残るのか。

ひよっこ」の後、ボランテイアの池の草刈りである。この池は福島県のもの、管理は相馬市であるが、10月頃葦を刈るのみである。そこで私が草を刈っている。ただし池の4分の1位である。
(before)

(aftar)

うーん。写真の下手さで俺の活躍がさっぱり見えないな。土手の草刈り(昨日実施)も含めて約1.5時間のボランティア活動なんだけどな。月1回です。

10時から、原町のスタンディングに参加しました。

今日の参加者は9名である。だんだん少なくなってきたな。昨年は、今頃参院選に向けて盛り上がっていた。

官房長官も共謀して狂暴です。

原町の参加者の作品です。
ある特定の人に、不平等にふるまってはいけないでしょう。自分の材料で作ったそばだったら文句はないんですけど、国民の税金・財産ですからね。

午後は相馬のスタンデイングです。

わずか5名の参加でした。

今回のは特にひどいなあ。言い訳すると朝から忙しくてテキトウになった。いつもどおりじゃん、というなかれ。ほんとだけどね。

SPYBOYさんやyonnbabaさん、cangaelさん紹介による記事を見て、前川氏は、よい人だと感じた。しかも、この告白を言って自分の得になるとは思えない政権からの攻撃が予想される。その中で言うのだから、これは正義感の発露だろう。特に退職後、貧困な子供へのボランテイアをやっていたことには感心した。政権と某新聞の醜さは際立つ。

事務次官は官僚のトップ。自分の損を覚悟しながら、トップが見たというのだから、あのペーパーはあるのだ。それを政権はちゃんと調査しない。証人喚問にも応じない。自分の不都合を隠す姿勢が明白だ。前川氏個人を攻撃して、彼の情報を嘘であるかのように国民に思わせる。そんな作戦が見え見えである。なんという醜い政権か。こんな人たちを支持する人っているんだろうか。


あるものをないものにはできない、前川氏のこの言葉は、真実の言葉だ。政権の嘘と、他への攻撃で固めた現政権の薄汚さがあぶりだされている。あのペーパーに書かれたこと、それもまた事実だろう。安倍氏は、3月の自分の言葉に従って辞職すべきである