近頃、いやだなあ

原町のスタンディングに行ってきました。午前10時から30分です。


遠くに旗が見えませんか。見えないかな。相馬野馬追が近づいてます。今月29日からです。
日差しは強かったですが、涼しい風が吹き、楽でした。相馬からの応援は私のみでした。全員で11名でした。

久しぶりに声をかけられました。70歳くらいの女性です。自転車で通りかかりました。信号待ちで止まりました。
彼女「安倍さん近頃、なんだかなあ」
私「そうですねえ」
彼女「前はうんとよかったのに」
私「嘘つきみたいだし、ごまかしているし、自分のためみたいな」
彼女「そうねえ、前は良かったのになあ。・・・」と言って青信号を渡っていきました。

安倍政権の支持率低下を実感しました。しかし、安倍政権が崩壊しても、安保法や秘密法や共謀罪は存在します。何とか廃止してもらわねばなりません。知らないうちに、朝鮮戦争に参加していたりしたら困っちゃう。(安保法)大事な情報を隠されては困る(秘密法)。皆自分の意見を言わなくなったら北朝鮮や中国になっちゃう(共謀罪)。

安倍悪法を廃止するためには、野党共闘が必要だ。そのためには民進党にしっかりしてもらわねばならない。

昨日の蓮舫代表の、自分の国籍情報公開と二転三転した自分の説明についての謝罪を、私は支持する。勿論公開する必要はない。プライバシーだからだ。しかし、本人が公開した方がよいと判断したなら、それを尊重すべきだ。彼女は自分の意思で公開した。首相を目指す(?)(苦笑)人が疑念を持たれてはいけないというのは、正しい判断だ。勿論他人に強制するのは大きな間違いだ。

蓮舫も言っていた。「他人に国籍公開を要求するのは間違いだ。私を最後にしてほしい」と。その考えも正しい。しかし弱すぎる。「私は、首相を目指すものとして一点の曇りもなくありたい。もし、ある人間が他人に国籍開示を要求するなら、民主党の全力を挙げてそれに反対する」ぐらい言ってほしい。ところが、国籍問題を言い出したのは民進党内部からと聞いた。ひどくばかな行為だ民進党リベラル派やニュースコメンテーターの中には、いうべきでなかったと言っている人がいる。これまたばかな言い分だ。公党のトップとして政略的に言った方が有利と自分で判断したのだから、それは尊重すべきだ。

まあ、これは小さいことだ。とにかく、早く基本政策を打ち出せ。安倍悪法廃止、アベノミクスの軟着陸、「コンクリートから人へ」「税制改正による富裕層からの富の移転」、その財源での若者支援」、ある時点までの原発全廃等。