嵐とともに去りぬ

この時期を代表する花、曼殊沙華が池を挟んだ前の土手に咲きました。

この花については、小さいとき、母から何か不吉な話を聞いた記憶があるのですが、どんな話でしたか、忘れてしまいました。


台風18号が通過した9月18日朝8時、我が家の孫台風も、父母とともに、遠く静岡へ去ってしまいました。

彼女たちは、9月9日に来ましたので、日間の滞在でした。

9か月ぶりの彼女は、言葉を操る小さな人間に変身していました。「寝ない」「食べない」「ウンチ出てない」「お外に行かない」・・・母親によりますと反抗期なのだそうです。なるほど、納得です。びっくりしたのは、「いじわる」という言葉でした。私が彼女の要求を無視したときでした。ドキッとしました。この4月から通い始めた保育園で覚えたのでしょうか。

今年の1月には、随分抱っこして寝かせたのですが、今回は2回だけでした。それもまあ重いこと重いこと。肩が凝りました。今度来る時には、もう抱っこして寝かせることは出来ないでしょう。今回は、ブランコに乗りながら寝入るということにびっくりしました。怖くないのかなあ。

9月16日、私たち祖父母と父母と孫で、いわきのスパリゾートハワイアンズへ行きました。連休初日のせいでしょうか、とても込み合っていました。プールで泳ぐなんてできません。イモ洗い状態です。できるだけ人の少ない所で過ごしました。私たち老夫婦は、さっぱり楽しくありませんでした。若い夫婦の時には子供たちを連れて、結構楽しんだのですが、もうお呼びではありませんでした。私たちは年取ったのだな、と再確認しました。脱衣場でよろけて、右足の親指をひどくぶつけました。内出血しました。あーあ、年は取りたくないものだ。

9月19日、原町のスタンディングに参加してきました。

相馬からの参加者も含めて名の参加でした。
隣に立った人の話が面白かったです。猪の話です。原町の中心部にある公園は、丘のふもとにあり、そこに猪の親子が住み着いたのだそうです。彼の家、近くにあり、今年4月、
猪に追いかけられたのだそうです。猪が向かってきたので慌てて逃げて、右に曲がったらそのまま突進していったとのことです。「猪突猛進」ってホントにあるのだなあ、といってました。ほんとなんですかね。
久しぶりにプラカードを作りました。

安倍さんの9条改憲は、(殆どの憲法学者過半数の国民に違憲とされた集団的自衛権を行使する自衛隊憲法に書き込もうというものです。安保法制で認められた集団的自衛権は、日本が直接攻撃されてない場合でも政府の判断で、戦っている米軍を支援して日本も武力行使ができるというものです。それは政府の判断で、戦争に参加できるということです。安保法制の制定当時、安倍政権は、「集団的自衛権は、戦争をするためのではない、戦争防止=抑止力強化のためだ」と説明しました。それは間違った考えでした。安保法制が成立して、北朝鮮を抑止したでしょうか。核実験・ミサイル発射を見れば、抑止してないことは明白です。安倍さんの9条改憲は、戦争を抑止せず、戦争参加を可能にするものです。
もひとつはこれです。

私は、現場判断の「戦闘」という報告を、中央が隠した日報問題の方が大きいと思うのですが、一般受けの大きい「森友問題」「加計学園」問題をプラカードにしました。

維新の松井知事は、野党の「解散総選批判」を「負け犬の遠吠、いつ選挙があってもおかしくないのに不心得」というような批判したそうです。松井知事は、間違ってます。彼は、総選挙にかかる費用を無視してます。費用は税金です。はっきりした争点がない総選挙は、税金の無駄遣いです。「自分が勝てるときに選挙」という国民無視の手前勝手な行動です。