今日のプラカードの出来は、われながらひどいなあ。

今日、相馬のスタンディングに行ってきました。いつも通りいつものメンバーの6名でした。

日差しは強かったですが、風はまだ冷たかったです。
今日のプラカードは、今まで作った中で2番目にひどかったと思ってます。今一番言いたいことを書いたつもりなんですが、まず見てわかる人は、100人中数名もいないと思います。

安倍政権と自民党は、憲法改正に一生懸命ですが、それはまったく無意味です。何か一生懸命やってるふりですよ。

憲法改正をする必要がないものに、力を傾注しています。
9条→「国民投票で賛否どちらでも自衛隊は変わらない」とのこと、そんなら改正する必要ないでしょう。
憲法26条→教育無償化なんて、憲法をいじくらなくともできる話です。
憲法47条憲法を改正しなくとも、一票の平等を軸に、選挙法を改正すればいいんです。憲法は、法律に委任しているのですから

みんなみんな、仕事してるふりです。改憲以外にやらなくちゃいけないことはいっぱいあるでしょう。少子高齢化対策・格差対策・財政再建・膨大な借金対策・震災復興・五輪以後の不況対策・沖縄格差をなくすこと・日米の平等な関係・アベノミクスの出口対策・原発に頼らないエネルギー政策・・・・いっぱいっぱいあるでょ

こんなことを言いたかったのですが、このプラカードを見てもわかりませんよね。失敗でした。(一番の失敗作は、教えません)

スタンディングを初めて、もうすぐ2年になりますが、こんなことしても何になるの、と思うことがあります。この回答にはいろいろあると思います。昨日の朝日新聞の折々の言葉「私たちは少し、この世界にも他人にも自分にも期待しすぎてはいないだろうか?」(山田太一)には、救われる気がしました。

元々大したことができないのは、当たり前なんです。そうなんですよね。まあ、何も期待せず、頑張らず、ぼちぼち思うことをやりましょう。