ネズミにやられた

いつまでたってもジャガイモの芽が出てこない所があるので、とうとう我慢しきれず掘ってみました。掘れども掘れども、そこには種芋がありません。腐った残骸もありません。・・・やられました。鼠(🐁)です。鼠に食われました。くそー。憎たらしい。

2月中旬のジャガイモの植え付けの様子です。

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上の二つの写真は、同じ畑の今の様子です。がっかりです。食い残しの小さな芽が出ています。

ところで、頭のいい人間も、どうやらネズミのまねをするようです。ネズミが穴に入って隠れるようにこそこそと、みんなの共有財産=公文書をかじっていました。かじったものには、現首相の奥様の名前があったとか。どうしてかじったのでしょうね?甘ーい味がしましたか?そういえば甘下りなんてのがありましたねえ。あれ、天下りでしたっけ?

すごく勉強できる人しか入れない東大を卒業して、ものすごく勉強できる人しか職に就けない財務省で、えらく出世した人がネズミのまねですからねえ。・・・・鼠が穴に潜って改める、改竄(かいざん)


私の畑のネズミは、食べ物の少ない時期に生きるため私の種芋を食べました。憎たらしいが、仕方ありません。生きるためですから。しかーし、国民の共有財産を改竄した人たちは、改竄しないと生きられないんでしょうか。


そんなことないはずです。
出世しなきゃいい。しらんぷりすればいい。頼まれたら悪いことは出来ないと断ればいい。「マスコミに垂れ込むよ」と言えばいい。辞めりゃいい。みんなの共有財産=公文書を自分の都合でかじっちゃいけないなんて、誰だってわかるじゃないですか。


自分の欲望のままに行動するのは鼠と同じです。しかしネズミは生きるためです。彼等は生きるためじゃないです。改竄しなくとも生きられます。ということはネズミ以下なんですね。東大出の優秀な一部の人は、ネズミ以下ということですよね。あれ、「おっぱい触っていい」と言ってもセクハラじゃないと言い張った人も、東大→財務省じゃなかったっけ?そういえば買春の新潟県知事も東大でした。・・・東大の教育って、間違ってんじゃないんですか(笑)何のため勉強してんだろう。おっとっと、官僚のトップに上り詰めても、権力に逆らっても誠実に証言した前川喜平という人も東大卒でした。この人は立派でした。結局東大が悪いんじゃなくて個人によるのですねえ。当たり前か。


権力は、改竄します。故に権力はネズミです。気を付けよう。悪いことしないように、穴に潜りこませないようしないといけません。穴で何してるか光を当てましょう。権力を代えますと
多くの巣穴がひっかえされます。その権力もまた腐敗します。その時にはまた権力を代えましょう。


近頃変な話がありますねえ。「私の記憶の限りありません」だったのが、調整した結果、「記憶が戻ったことにしてもいい」ですって。馬鹿にしてますよね。まったく真剣じゃないです。不真面目です。記憶って調整するものなんですか。自分の記憶って他人と調整するものなんですか。・・・誰と調整したんですか。ずいぶん長い時間政府専用機の中にこもってましたからねえ。
まさか、記憶の調整師も東大卒?
怒りのプラカードを携えて、5月7日相馬のスタンディングに参加してきました。

ふざけてますよ。こんなのが信頼厚い首相補佐官なんですからねえ。あ、いや、こんなだからこそ首相の覚えめでたいんだ。「記憶の調整」って、もう「嘘つくぞ」「ここまでしか言わないぞ」「(ご主人様に)有利なことしか言わないぞ」と宣言してますよ。馬鹿にしてますよ。10日国会の参考人招致で話すそうですが、見え見えです。国会見る気になれません。

相馬のスタンデイングです。5名参加です。