近頃のあれこれ

今日久しぶりに散歩に行ってきました。いつ以来だろう、というくらい久しぶりです。

 

1月5日次女家族が帰った日午後の散歩以来かな。その後、ちと風邪気味で散歩しないうちに、8日9日と千葉のおばさんの通夜・葬儀に出席して、10日11日とくたびれて散歩しなかったので、結局1週間ぶりの散歩でした。しかも普通歩く距離の3分の1くらいでした。今も少々風邪気味です。風邪のぬけ具合年々遅くなってます。日々老いていくという感じがします。

 

内孫も日々変化してます。

3か月くらいからアンパンマン人形・ぷーさん人形を見て笑ったりしゃべったりしてたのが、笑わなくなりました。あれは不思議でした。人形をかわいいと思っているように見えました。何も教えないのになぜかわいいと笑うんだろうと思いました。今は人の顔を見てはっきり笑うようになりました。ツボにはまると声を出して笑うこともあります。そしてどうやら母親を識別しているみたいです。どうやら自分の価値判断があるのかも。首をあげるとか手の機能(つかむ、投げる)も獲得しました。人間がもともと持っている能力が表れてきているのでしょうね。

 

正月の新聞で(どこの新聞でしたか忘れました)AIが妊娠20数週から37週くらいの胎児と同様の脳波を出すという記事を見ました。これがほんとなら、人工知脳恐るべし。演算能力のすごさを考えると、やがては人間が支配されるのかなと漠然と思いました。

 

手塚治虫の漫画に、二つのAIに支配された人間世界の話がありました。そのAIは、感情を持ちお互い嫉妬しあったりして、結局憎悪しあい核戦争を起こして人類絶滅という漫画でした。(50年近く前に読んだので輪郭しか覚えてません)将来そんなことになるのかもしれません。

 

消費税軽減税率でカード決済を優遇する政策があるそうですが、これもAIの発達の結果できることなのでしょうね。世界では急速にカード決済が普及しているようです。

 

朝日新聞に、「日本は現金決済の国としてガラパゴス化して、世界から客を呼び込もう(笑)」というコラムがありました。世界中の子供がお金学習にやってくるかもね。(笑)美しい超絶技巧の絵柄・紙質等も魅力的です。自分のドルとかユーロとか初めての外国貨幣を手にしたときのドキドキ感を思い出す(笑)とそれもありかな、なんて思います。

 

日本のガラパゴス化いいじゃないですか。

平成30年をどう見るかでは、「昭和のつけを払い続けた」なんて見方がありましたが、昭和をどう見るかでも違いましょう。

 

昨日の朝日オピニョン欄で佐伯啓思氏は、平成30年は「改革狂の時代」という見方を示しました。なるほどと思いました。

 

「世界のこの30年は、グローバリズム・民主主義の進展・IT及び金融革命・米国の覇権を特徴とするので、日本の改革は、米国派遣追随・グローバリズムへの適応であった。それは世界でも日本でもことごとく失敗した」と彼は言います。そして「改革の目指すべきものは我々自身の価値観とともに生み出さねばならぬもの」「自前の国家像と社会イメージが必要」といいます。具体的ではないけど、なるほどと思いました。

 

世界が魅力を感じる日本のガラパゴス化なんて、夢ありますね。

 

ところで、ダイアリーからブログへインポートしたとき下書きが消えました。ほとんどは不必要なんですが、一つだけ、おしい下書きがあったのです。それは、若者の問=日本の政府の借金をどう返すか、についてなのですが、途中でわからなくなりそのままにしてたものです。まあ、しょうがありませんね。

 

重ねて、ところで近頃、ウィンドウズからの連絡で、「あなたのWindows10は破損してます。・という詐欺画面が頻繁に出てきます。娘に脱出方法を教えてもらい大丈夫なのですが、とても面倒です。Windowsでこんなのでないようにしてほしいな。