この数日間、このブログは、ストライキを起こしてました。記事をかけないし、他の人にコメントはできないし、これまでもらったコメントも表示されませんでした。
いろいろ試してみました。さらに娘に聞きましたが、ダメでした。こりゃどうしよう、いっそやめようかなんて思ってましたが、今朝は元に戻ってました。何をしたわけでもないのに。不思議なことがあるものです。
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昨日昼前、保育園から電話が来て、孫が発熱のため迎えに来てほしいと連絡があって、
妻と二人で迎えに行きました。父母は仕事です。
私が園門の前で待っているうちに、3人のお迎えがありました。いずれも若いパパでした。この時間に迎えに来れるというのは、夜勤なのでしょうか、在勤なのでしょうか、偶然休みだったのでしょうか。まさか、失業中なんてことはないでしょうね。母親が来ないということは、シングルファーザーかもしれませんね。
今日は、妻と二人で孫の面倒を見ています。
熱は大したことなく元気なのですが、咳と鼻づまりがひどいです。午前中積み木や絵本や動画見で遊ばせていたのですが、11時過ぎから次第に機嫌が悪くなりました。うどんとヨーグルトを食べさせて、寝せました。
昨日は寝かせがうまくいったのに、今日はだいぶ手こずりました。私がおんぶして歩き回って寝かせ、妻がひざに乗せて寝せるというやり方です。床で眠るという習慣をつけなかったので、大変です。
今は鼻ぶすぶすしながら寝ています。時々起きますが、妻があやすと寝ます。
昨日妻が保育園で相馬市からの文書をもらってきました。その趣旨は、「病院関係・介護関係の保護者を除いて、できるだけ自宅で保育してほしい」というものでした。
勿論コロナのせいです。しかしそういわれても、できない人もいるでしょう。働かなくてはならない親はどうするのでしょう。
相馬市でも幼稚園は休園中です。もし保育園も休園になったら、働く親の苦労は大変なものでしょう。「保育園おちた」の世界です。いや、「保育園閉じた」の世界です。祖父母・叔父叔母等に預けられる人はいいですけど、事情があってそうできない人も多いでしょう。まったく困ったことです。
一人親が特に大変と思います。
本日のニュースによりますと、
相馬市は、全国トップを切って、5月7日に10万円支給するのだそうです。それは国からお金が来る前に、市が立て替えて、配るのだそうです。
そうか、立て替えるという手があったか。10万円一律給付の良さは、早さでした。限定方式のやり方の短所は、複雑で時間がかかるでした。
これを解決するのは、自治体が建て替えで早く渡すということです。この立て替えで方式でほんとに困った人を選抜し、手厚く毎月10万ずつ3カ月から5か月給付した方が良い(一律10万の財源12兆円をこの人たちに配るだけとして考えると)のではなかったかと思います。ただ「ほんとに困った人」の線引きが難しいです。企業に対する補償さらに失業保険や生活保護との兼ね合いも考える必要があります。そこは行政に任せるほかないと思ってます。
10万円ぽっきりではたりない人がいるでしょう。さらに援助していく必要があります。その場合、相変わらず一律10万円方式では日本財政はやっていけないでしょう。このお金は、国債です。国債はやがて国民が払わねばなりません。それは将来世代の負担です。今生きていてコロナ禍でも何とかなる人(公務員・まともな会社の正社員・年金生活者・資産家)には我慢してもらって、将来世代の負担を減らしましょう。また今が何とかなる人でも、この経済の惨状ではどうなるか分かりません。その備えも必要でしょう。この次の給付は、限定方式でやっていくべきと思ってます。
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五里霧中とはこのことでしょう。
コロナがいつ終息するのか分かりません。それがどのような形で終息するのかも分かりません。6~7割が感染すると終息するというけれど、それがワクチンでなのか、感染でなのか、分かりません。どのぐらいの死者が出るのか分かりません。私は、私の家族は、生き延びることができるのでしょうか。
コロナ終息まで、経済全体が持つのでしょうか。底知れぬ暗闇を感じます。