前立腺癌の生検の結果は、白でした。ご心配いただいた皆様ありがとうございました。
医師の話によると、毎年3.8→4.1→5.2と上昇しているので、今後とも定期的にPSA検査を受けるようにとのことでした。PSA検査は受けますが、そして今後も上昇すると思うのですが、2桁になるまではほおっておくかな、と考えてます。知らぬが仏なんても言いますからねえ。生検はもう嫌です。どんなものでしょう。
連休頃からの咳もだんだん収ますまりつつあり、遅れた畑作業に復帰しつつあります。まだ、とうもろこしと枝豆を植えてなかったので、今日植えました。お盆には間に合いません。玉ねぎの収穫を始めました。明日も天気が良いというので、明日まで干し、しばって吊るします。春キャベツの収穫が遅くなり、割れたのも出てきました。ご近所にだいぶ配りました。勿論割れてないものです。ボランテイアの草刈りは、一昨日やりました。
隣の池です。福島県の史跡(相馬中村城跡)なんですが、管理者の市は、年一回しか刈りません。春から秋は、月一回私が刈っています。池の約6分1くらいです。
玉ねぎです。まあまあの出来です。
割れたキャベツです。これも食べればぱりぱりして美味しいです。今晩はこの上にウインナーを置き、コンソメスープをかけ煮て食べました。中火で8分です。残った汁に玉ねぎと乾燥わかめでお汁としました。簡単でしょう。メインは、酢しょうゆ味の鳥手羽・玉子です。野菜は、サニーレタスとトマトと浅漬けキウリです。ワハハ、10余年の私のブログでの、初めての料理紹介です。
初めてと言えば、よんばばさんが紹介していた楡周平を読みました。ご紹介いただいた「日本ゲートウエー」はなかったんで、「バルス」「食王」「骨の記憶」を読みました。面白かったです。現在の経済情勢を反映した経済小説という感じです。
「バルス」では、派遣労働やネット通販の実態が分かりました。非正規労働者の不満を反映したテロが起きます。
「食王」では、麻布の、食関係でことごとく失敗していたビルを、義理・人情を重視する社長を中心に、鬼門の食関係で成功させるという話です。
そのいわくつきビルを、常設の、かつ定期的に変わる、地方の食の名店を集めたビルにするというやり方です。
これは地方の活性化にも役立ちます。食材供給という点でも、東京人・外国人の地方へのいざないの面でも活性化を期待できます。ネックの労働力面では、名店で働く職人の、東京出張用アパートを、社長が購入して提供します。
実際はどうなのかなあ、そううまくいくのかなあ。それぞれのお店の内装なんかは、店が変わるごとに変えるのかなあ。その場合だと金がかかりそうだ。
「骨の記憶」は、復讐劇で、おそろしい。かつての貧しい農村生活の描写が微細な点まで書き込まれていて、素晴らしい。よく知ってると思った。
楡周平、分かりやすくて面白い、も少し読んでみようと思いました。
日曜日、名取市のエアリ(仙台の南)に行きました。ほんとは、仙台で「入管法改正反対」のデモでもあれば、参加したかったのですが、結局妻の買い物のお付き合いになりました。私は、食材を除いて買い物には興味ありません。
暇なので、腰かけて行き交う人のマスク着用を見てました。エアリでは、マスクを着けていない人が少々いました。もち論、マスク着用が圧倒的でした。つけないのは、男性が女性の数倍いました。女性は4名だけでした。約40分の観察です。
朝の散歩やジョギングでは、マスクを着けている人はまず、いません。病院はさすがに全員マスクでした。私は前から、朝の散歩ではしてません。それ以外は、すべてまだマスクをつけてます。