孫娘の歯が抜けた。

昨日は、予想最低気温2度と言う事で、5時40分からの散歩に、今シーズン初めて、裏起毛のズボンをはいた。このズボンは便利だ。3年前までは、下ズボンと普通のズボンをはいていたのだ。冬は、毎日早朝、裏起毛ズボンのお世話になる。うん、冬がやってきた。白鳥も隣の池に2羽来ている。

 

30余年の散歩生活で、およそ1000回通った(30年×300日(歩いた日)×10分の1(歩いた方面を少なめに見積もった)道の、わき道に、なぜかふと足を踏み入れた。初めてのことである。珍しくて面白い。家と畑と荒地と果物畑がある。なんと牽かれた蛇を三つも見た。この夏轢かれた蛇は見なかったのに。蛇も減少していると思う。私は蛇は大の苦手だ。でも轢かれてカラカラになったのはまあ平気だ。

 

300メートルぐらい歩くと、慣れた別な道に出た。面白いなあ。そうか、こう接続しているのか。

 

日中は、畑仕事と昼寝で過ごした。畑仕事は、早春に食べるホーレンソー・芯切り菜と春に食べる絹さや・スナップエンドーの種まきである。すでに植えた玉ねぎ210本は順調に育っている。夏に植えた白菜と大根もまあまあである。

 

夕方3時、孫娘を幼稚園に迎えに行った。妻と二人で迎えに行った。普段は5時なのであるが、一昨日から彼女、やや不調で、早お迎えである。

 

夕食の準備(芋サラダ、野菜炒め、しゃけ焼、お汁)をしていると、孫の様子がぼんやりしている。熱がありそうと思って、測ると38.7度ある。午後5時。

医者に連れていかないと、と思うが、孫は医者は嫌だと抵抗する。「あの医者は嫌だ」「注射は嫌だ」「座薬を入れる」「明日行く」「母親が来てから」・・・・。医者は5時30分で受付終了。焦る。

必死で説得する。決め手は、私「今行かないと救急になる」。孫「救急車いやだ。行くいく。」どうやら救急車に乗ると誤解したらしい。

ギリギリ小児科に着いた。混んでて、薬もらうまで1時間30分かかった。くたびれた。まあ、妻と二人なので何とかなった。コロナではなさそうだ。

 

この夜、孫の歯が抜けた。初めてのことである。とれてもすぐ下に成人の歯が生えている。この子もどんどん幼児から少女に変身していくのだとおもった。

 

私らの頃は、上の歯が抜けたら屋根の上に投げ、下の歯が抜けたら床下の投げ入れるという風習があったが、今はとって置くのだそうだ。

(訂正:上の歯は、床下で、下の歯は、屋根にでした、11月17日)

 

 

今日は朝から、具合が悪くて幼稚園を休んだ孫娘の相手である。父母は仕事。祖母は、スポーツジムに行っている。妻に「早く帰ってきて」と頼んである。今熱は37.5度ある。しかし元気だ。今、ユーチューブでサメを見ている。サメのファンだそうだ。

 

孫娘は、もう幼いころと違って、ある程度一人で遊んでいるから楽ではある。

 

彼女が大きくなって、このブログをよめるようになったら、よんでほしいと思って記録しておく。