私もめでたく後期高齢者になり、いつ死ぬか、動けなくなるか分かりませんので、昨年に続き、旧知の方にあうことを心がけています。
今年の夏、息子の実母に、家に来てもらいました。会うのは5年ぶり。
そして今回、次女が嫁に行った静岡に、舅・姑様に会いに行きました。
ついでに、まだ行ったことのない箱根を見てこようということで、妻と出かけました。
以下は、備忘録です。
旅行けば、駿河の国に茶畑多し
10月4日
特急ひたちで品川へ、その後こだまで新富士へ。娘とその夫と少4の孫が出迎えてくれました。
車で嫁入り先に行く途中、多くの茶畑を見ました。でも静岡県は、茶の生産で鹿児島に抜かれて2位なんだそうです。
そういえば茶畑がブルーベリー園になってたところもありました。
それでも、さすが茶どころです。箱根では安宿のホテルでもいいお茶を使ってました。
会うのは、沖縄以来、12年ぶりです。舅さんは78歳、姑さんは71歳。でもまだ二人とも働いていて元気そうでした。楽しく夕食をいただき、おうちに泊めてもらいました。
旅行けば、外国人の多さかな
次のようなコースで回りました。
10月5日 箱根関所→海賊船で箱根神社参拝→仙石原→ガラスの森美術館→宿舎
10月6日 桃源台→(ロープウエーで) 大涌谷→(ロープウエー・ケーブルカーで)強羅へ、強羅公園見学→登山電車で彫刻の森美術館へ→小田原→東京→仙台→相馬
一番印象に残ったことは、外国人の多さでした。
海賊船内は、外国人が圧倒的。箱根神社の徒歩の行きかえりは、会う人会う人、皆外国人という感じ(これほんとです)。外国人は、神社に何しに来るんだろ。面白いのかなあ。
たまに日本語が聞こえてきたと思ったら関西弁。
大涌谷へのロープウエーは、われら以外はすべて外国人でした。途中駅で、中国人カップルが下りたと思ったら(多分)フランス人が、乗り込んできました。

(芦ノ湖に浮かぶ海賊船です。)
船の中には、小さい子供を連れた欧米人もいました。こんな遠くの日本までよく小さい子を連れてくるなと思いました。
ずっと前、はてなブログを開設していた方の記事で海賊船を知っていました。
彼女、今はどうなさっているのか。確か、鎌倉の人でした。
ずいぶんブログをやめた人がいらっしゃいます。

(ロープウエーの中から見た大涌谷の噴煙、私ら以外外国人でした)
箱根港の昼食は、インド人(?)経営のカレー・ナン・ごはんの店でしたが、われら以外は、すべて外国人でした。
このお店は、よかったな。肉の種類を選ぶことができ、ルーもいい味でした。なんといっても価格がリーズナブル(2000円以下)。私は、ナンを食べましたが、まあ巨大でしたね。(残念、店名忘れ)
大涌谷では、外国人の(に)写真を撮ってもらいました。こちらが撮りますかというと「ノーサンキュー」。
強羅公園も彫刻の森も多かった。外国人は大胆ですね。彫刻の森では、若い女性が一人、ベンチでほとんどへそ出しで寝ていました。
強羅公園では、いかにも大金持ちという感じの、中国か台湾系の女性が、噴水をバックに、ドレス姿で、踊る姿を(多分)夫に撮ってもらってました。

(強羅公園・イギリス式庭園の中心の噴水です)

(彫刻の森です。ピカソの絵をはじめ有名な彫刻がいっぱいありました)
比較的外国人が少なかったのは、ガラスの森美術館と箱根関所でした。


(ガラスの森公園です。美しいガラス作品を多く見ました。写真の花はガラスです)
外国人がうーんと少なかったのは、泊まった「箱根高原ホテル」でした。
フロントにいた支配人らしき人に、私「外国人は排除?」と聞いたら、「いいえ、今夜も数名います。でも団体さんはお断りしてます。マナーが違いますから」とのこと。
このホテルは、個室に風呂・シャワーがないんで、外国人も来ないんでしょうね。たぶん。
フロントで、私たちの相手をしたのは、スリランカ人でした。もう7年もいるといってました。
私は、「日本に来てくれてありがとう」といいました。
このホテルは、一泊15000円くらいでしたが、いい待遇でした。何せ箱根では、3万、5万なんてざらなんです。
夕食・朝食とも満足でした。夕食は、かも鍋と牛肉焼きが中心です。デザートが最中なのにはびっくりしました。中に入れるもの4種類でした。
食事の世話係は、バリ島出身の女性でした。留学生として来日したのだそうです。もう2年になるそうです。
大勢の観光客やホテルの従業員・お店経営・お店の従業員、外国人にこんなに頼っているのに外国人排斥なんて、バカを言わないでほしい。
一般庶民の生活苦は、外国人のせいではありません。自民党政府の間違った政策のせいです。
その証拠は、ハッキリしてます。庶民の生活苦の一方、現在の、個人金融資産2200兆円超、輸出企業を中心とする企業の内部留保600兆円超の存在です。
安倍政権は、三本の矢(のうちの2本=異次元金融緩和・財政出動)で円を市場に垂れ流し、株高・円安を作り出しだしました。その結果が、物価高などの庶民の生活苦、他方、金融資産・留保の激増です。
騙されてはいけません。
今度総理になりそうな高市早苗氏は、安倍晋三氏の弟子でした。株高・円安に誘導する可能性が高いでしょう。それは豊かなものはさらに豊かに、貧乏なものはさらに貧乏になる政策です。
騙されてはいけません。
敵は外国人ではなく、自民党政権です。
さて、箱根高原ホテルに話を戻しましょう。
朝食は、バイキングでしたが、今まで見たこともないぐらい種類が多かったです。栄養士の資格があり、東京で調理師をやったこともある妻が、バイキングの料理、ちゃんとした料理だというのですから、きっといいと思うのです。
旅行けばわが老いを再確認
ガイドブックで、箱根の旅行では「箱根フリーパス」がお得と知っていましたが、これを事前に購入できませんでした。ネットでとれるのですが、それができませんでした。
静岡で、娘とその夫にやってもらいました。ほとんどがフリーで乗り物に乗れ、見学もできましたが、最後に駅(彫刻の森駅と小田原駅)でトラブリました。
結局、われら夫婦対応できず、フリーパスを使えませんでした。最後でよかった。
老いを再認識しました。
彫刻の森で私はくたびれて、ベンチで休み、メインの彫刻を見逃しました。しょうがありません。
草臥れた二泊三日の旅行でした。
かつては、欧州旅行2回(仏・スイス・ドイツ等と、イタリア、いずれもツアー参加)、フルムーンパスを使った六泊七日の旅行(京都・奈良・長崎)をしたのですが、そして3泊4日の利尻・礼文旅行をしたのですが、もうこんな旅行はできません。
私らは老いました。
それでもがんばって一泊ぐらいの旅行はしようとは思ってます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。