12月22日、地元のスタンデイングの日なのですが、近い親戚のお葬式で実施せず。次の月曜日(29日)も静岡の孫が来るので実施できず、結局今年は、先週のスタンデングで打ち止めとなりました。
恐ろしや自維国参保新戦前か戦後を守るぞスタンデイング!
これ、来年の賀状に書く拙歌なのですが、年々スタンデイング仲間が減少してます。
年賀状といえば、4日前から書き始めています。今年は、4つの俳句、上のを含めて6つの短歌(これらは印刷)です。年賀状も年々減ってます。今年69枚。しかし、逆比例して、一人一人に書く自筆のあいさつが、だんだん気合が入ってきたように思います。
今年比較的多い台詞が、これです。
高市政権の高支持率が心配です。
今日の朝日でも、内閣支持率68%。首相の対中姿勢評価55%。維新の連立入り56%評価とあります。
首相の存立危機事態発言で、日中関係悪化をどう考えるのでしょう。「悪化してもいい、首相の強い態度、かっこいい」なんて思っているのかなあ。AIに聞いてみると、中国のGDPは、日本の4~5倍(2024年推計)とありますよ。しかも共産党独裁国家!ケンカして勝てる相手?
維新の連立入りで、武器輸出ほぼ全面OKとなりそうなのに、それでいいと思っているのかなあ。
国民民主の肝いりの「年収の壁引きあげ」よかった75%も、どうなのかなあ。財源の手当てがはっきりしないのにだよ。財政悪化の不安を感じるのが79%もいるのに、財政悪化を心配しながら、年収の壁引き上げ(減税)歓迎って、おかしいでしょう。
国民も、今だけ金だけ自分だけになってると思います。心配です。
悲しい本を読みました。
2015年のNHK出版新書「ルポ・消えた子供たち」です。NHKの番組を深掘りした内容でした。
消えた子供というのは、学校や地域社会や行政との関係が完全に断たれた子供です。深堀といっても、数件のケースの経過・原因・結果・その後を追跡・調査したものです。
代表的なものを紹介します。
〇母親の虐待が常態で、18歳まで監禁され、学校に全く行かせてもらえず、それを学校も近所も行政も気づかなかったケース。他の家族も無視。本人が逃げ出して判明。保護された9年後までの生活を詳しく報道している。フラッシュバックに襲われ、対人関係もいまだ困難な状態。
〇小学校4年の時、一家が困窮して夜逃げ。その後転々と車中生活。学校には行けず。1年半後父親の死亡で、母親が行政に相談。発覚。
〇中学三年の時、両親が離婚、その後新しい父親が失業すると、生活のため、自転車泥棒を強要される。学校には行けない。5か月後警察に相談、保護される。
〇離婚した母親が、生活苦などからうつ病になり、中学生になったころから母親の世話のため、学校に行けず。生活保護を受けていたが、学校も近所もケースワーカーも真相に気づかず。母親の犯罪で発覚。
〇小学校2年から家庭で虐待を受け監禁され、学校に行けない。2度家を飛び出し警察に保護されたが、結局家に帰された。その後7年間学校に行けず、14歳の時家を飛び出し、ようやく養護施設に入所。しかし、心の傷が深く、社会生活に適応できず、23歳で自殺。
2014年時点でのNHKのこのような子供の数の調査(ただし、各種の保護施設からの回答の合計、未回答の施設が4割あり)の合計は、10年で1039名だそうです。
こんな目にあっている子供たちの苦痛・困難さが具体的に書かれていて、心が凍るようでした。
今日葬儀に出発する前、近くの小学校から子供たちのにぎやかな声が聞こえていました。この子たちは幸せです。
しかし今現在でも、学校にやってもらえない子、虐待されている子、それを周りの大人に気づいてもらえない子が、きっと日本のどこかにいっぱいいるんだと思います。
何年か前の事件を思い出しました。
母親が子供を邪魔にして、川に突き落とした時、その3歳の女の子が、母親に、にこっと笑って、バイバイといったのだそうです。
言葉がありません。