当たり前のことですが、改めてそう思いました。
今日突然、富岡町の夜の森公園に桜を見に行きました。
ほぼ毎年いっています。
行く町々は、南相馬市(鹿島区→原町区→小高区)→浪江町→双葉町→大熊町→富岡町
です。
双葉町・大熊町にまたがって、福島第一原発が立地していました。
今でもそこでは、毎日数千人が、原発事故処理に当たっています。あと何十年かかるか分かりません。
双葉町に入りますと、6号国道から脇道に入れない立ち入り禁止のゲートが左右にあります。
勿論放射線量が高いからです。
双葉・大熊の国道沿いには、空き地・廃屋がいっぱい、いっぱいあります。
大熊町の夜の森公園の桜はほぼ満開でした。
ものすごい強風が吹き荒れてました。
やはり目に付くのは、元住居だった跡地です。
桜は、昔に変わらず咲き誇っていますが、人はいなくなったのです。
帰りに、双葉町の桜まつりを見物してきました。
今年原発事故後、初めての試みだそうです。なんと16年ぶりだそうです。
お店は10数軒ありましたが、人は多くなく、ちとさびしい感じでした。
車のナンバーを見ますと、茨城・千葉・埼玉・新潟等半分近くが県外でした。
きっと、浪江・双葉や大熊・富岡から避難した人々が、戻ってきて祭りを主催したり、参加しているのでしょう。
原発事故は、まだ終わってません。
ところが、事故後数年は、ソチこちに一杯あった放射線量モニターが今は、一つもありません。
これには、東電と国、あるいは原発利益共同体の意思が働いていると思っています。
原発事故は終わった!さあ、再稼働しよう、新設しようという意思。
忘れっぽい国民。
力の強いものの宣伝をうのみにしやすい国民。
私は、また大事故が起きるような気がしてなりません。