雨や風で、3回ほどできなかったスタンデイングに参加してきました。
まだ5月半ばなのに、暑いです。25.9度です。
5月半ばといいますと、
「木の国の5月半ばは椎の木の暗き下影 うす濁る流れのほとり」で始まる
佐藤春夫の「ためいき」を思い出しますが、今日はそんな感じではありません。
さて、今日のスタンデイングには、新しい人が参加してくれました。
地元の70代とお見受けする男性です。
少しお話を聞きますと、高市政権のやり方に危機感を持ったようです。黙っちゃおれない、という感じです。
いつからやっているのと聞かれたので、2015年安保法制のころからと答えましたが、
特に反応はありませんでした。
始まったころのメンバー、老闘士風のNさん、誠実な理論家Nさんは、ご逝去。顔の広い女性活動家のFさんは認知症。市会議員になったNさんは忙しそうで、顔を見せず、
80代半ば自転車でいらっしてた〇〇さん(よく知っている人なんだが名前が出ない)は近頃姿見せず。そのほか、数名も近頃姿が見えません。
11年という時の流れを感じます。
時の流れ!
集団的自衛権行使容認の安保法制は、憲法違反、
あるいは立憲主義に反する、
あるいは、安全保障政策上危険
ということで、一致していた野党共闘は崩壊、衰退しました。
その中心だった立憲民主党、その創設者の枝野幸男さんが、安保法制は合憲と見解を変えたのが大きかったと思います。
枝野さん、
文言が変わってないのに、10年たつと合憲っておかしいでしょう?
強引な手法により政府解釈を変え、それに合わせて集団的自衛権を合憲としてつくった安保法制は、立憲主義にもとるでしょう?
米国の戦争に加担できる集団的自衛権行使容認よりも、日本を直接攻撃された場合のみ戦うという、ほんとの意味の専守防衛のほうが安全ではありませんか?
どうでしょうか、枝野さん。
こんな腰の据わらない政策変更が立憲民主党、その後継の中道改革連合党の没落の一因だと思うのです。どうですか、立民、中道さん。
中道もどうも期待薄です。
5月8日の新聞に、「中道、男系男子養子を容認」とあります。女性皇族の結婚後の皇族身分継続も認めるとあります。公明に配慮したのだそうです。
いずれも、皇族の数の維持のためでしょう。
それは天皇の地位を継ぐ人がいなくなると困るということなのでしょうけど、話は簡単です。
天皇の子に生まれた人が男女に限らず、地位を継げばいいだけです。男系男子に限るから、養子とか、皇族身分保持とかややこしくなるのです。
普通に考えると、こうなるのではないかなあ。
中道の議員は、どうして普通に考えられないんだ。
中道の小川代表は、就任時、できるだけ早く党の基本方針を立てて示すといってましたが、どんな中身になるんでしょう。
新しい党なのだから、立憲出身も公明出身も、一人一人まともに、一から考えて、新しい基本方針を立ててほしいです。
その際かつての自民党が捨ててしまった旗(軽武装・経済優先、専守防衛、軍事抑制的)を拾うのがもいいと思います。
近時の自民党の失敗(新自由主義・自己責任・円安誘導・借金も含めてお金をじゃぶじゃぶの経済発展目標=アベノミクス=大失敗、米国深入り)を反省して、新しい旗を建ててほしい。
社会主義を標榜する共産党や社民党にもお願いします。
減税を訴えるのをやめてほしい。増税と給付を打ち出してほしいです。
自民党だって、減税を言っているんですよ。同じことを言って勢力が伸びると思いますか。社会主義は、一応平等を目指すんでしょう。
あるところにはお金はあるのだからいっぱいもらいましょう。
あるところから一杯とるためには、貧乏人もそれなりの負担をしないと、説得力がありません。自己責任論に敗れます。分断が進みます。