2016-06-10から1日間の記事一覧

納得できる不倫もある-「ロゴスの市」を読んで

乙川優三郎「ロゴスの市」を読んだ。学生時代から惹かれあい、すれ違う男女の恋愛小説である。様々な感想を持った。いい小説であった。(1)翻訳家(男)と同時通訳家(女)の仕事と苦労が良くわかった。そしてその違いも分かった気がした。どちらもすごい…