2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「蒼海よ眠れ」をお休みしている間は、いつもどうりの生活です。梅雨明け後雨が降らないので、水かけが大変です。その後カボチャ・スイカは無事。 畑に行く途中の小川で水を汲みます。若い娘の水くみっていいですけど、73の爺の水くみだからなあ。 スタンデ…
愛するカボチャとスイカを害獣(猪?ハクビシン?)から護るため、百均で1個300円のプラスチックかごを7個と籠止めを買ってきた。 ところが設置して見てから気づいた。この籠、網目が小さすぎて光が不足しそうだ。たけ様のような網目の大きな籠にすればよか…
昨朝畑に行ったらカボチャが無惨なことになっていました。大が二つ、種ばかりになり( バラバラ事件)、中型一つが半分かじられていました。 丹精込めた(嘘ですーほんとは肥料をくれて、買ってきた苗を植えただけ)カボチャ楽しみにしてたのに。残った中型二…
*サンズイのそうは、出てこないので、蒼海(そうかい)と書く。 第5巻は、第13章「あけぼの丸」と第14章「まぼろしの蜜月」からなる。 「あけぼの丸」については、この本を読むきっかけになったNHK・ETV特集で初めて知った。 この特集で、華々しい空母決戦…
「蒼海(うみ)よ眠れ」の第4巻は、1~3巻と雰囲気が違う。 まず初めに、「1984年夏」という題で、澤地の「日本軍による捕虜虐待に関する資料発掘」についての批判と澤地の批判に対する反論、さらに再批判、澤地に対する支持論が紹介される。(サンデー毎日1…
第3巻の続き 第8章 シアトルにて シアトルでの、ミッドウェー海戦の米国側遺族との面会の話。その経過と遺族の話から見えてくる兵士を描く。 兵士の一人は、日本空母殲滅の先駆けとなったウォルドロン中隊の別動隊アベンジャー隊の一人。6機中ただ一機生還し…
今日は「蒼海(うみ)よ眠れ」の前に、ちと寄り道をします。 7月4日の毎日新聞第一面に、「税収最高71.1兆円(昨年度)剰余金1.3兆円防衛費に」という記事があります。いかにも景気よさそうに見えます。しかし私が思うには、政府のさらなる借金で行った経済…
第二巻の後半。 第5章 生き残ること この章は、生き残った軍人やその関係者のついて記述している。ただし、「逆縁」についても触れていて、章題にあわない内容も含むと思った。 「逆縁」とはこの場合、戦死者の妻が、その兄や弟と再婚すること。戦死者の残し…