2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 尾瀬再訪

1泊2日で、尾瀬へ行ってきた。尾瀬には何べんも行っている。今回の尾瀬は、多分10数年ぶりだ。前日桧枝岐に泊まり、翌日御池まで自家用車、そこから沼山峠までシャトルバス、そして大江湿原・尾瀬沼と言ういつも通りのコースだ。ニッコウキスゲが目的だっ…

残酷な純子「阿寒に果つ」

何の気なしに古い文庫本を手にとって読み始めた。この本は、妻の妹のもののようで、道理でこんな本あったけと記憶になかったはずだ。面白かった。 純子と言う女の子の14才〜18才を描いている。その描き方が特徴的である。初めに、高校の同級生の男の子から見…

やはり!集団的自衛権

マスコミが報じてた通り、参院選挙は、自民党の圧勝に終わった。そして安部首相の記者会見。集団的自衛権について問われて、「日本近海に米軍がおり、それに対してミサイルが飛んできて、日本のイージス艦が撃ち落とせる位置にいた時、そのミサイルを撃ち落…

超私見・偏見 オールスター今昔

昨晩と一昨晩、40数年ぶりにプロ野球オールスター戦をみた。高校生の頃以来だ。とても面白かった。新人対決。全て直球勝負。超スローボール。面白かった。それに比べ、高校生の頃のオールスター戦は、欲求不満いっぱいだった。 多分夏休みに入ってすぐかと思…

誰に、どの党に投票するかなあ

明日はいよいよ参議院選挙。だれに投票するか、どこに投票するかいつものことだがやはり迷う。仕方ない。まあ考えてみよう。①人か政党か。→政党で選ぶ。 人柄なんては、分からないから判断の根拠にできない。 「信頼できる人に投票を」と言うことが言われる…

「複雑な彼」と「64」

三島由紀夫の「複雑な彼」を読んだ。面白かった。ヒーローのエピソードのそれぞれが面白かった。ロマンチックでもあった。特に17歳の時のマダム・サルザールとのアバンチュールは、印象的だ。一夜出会って、その朝結婚しようとする。そんなことがあるかもし…

近頃読んだ本

池波正太郎と横溝正史と森村誠一と和久俊三を1〜3冊づつ読んだ。かつて良く読んだ作家たちだ。しかも印象に残っていた小説たちだ。まあまあ面白かったという程度かな。 知っている話なので、興味がかきたてられるということはない。 思ったことを若干帰す…

事故責任と自己責任

原発事故当時の原発所長吉田さんが亡くなった。食道がんとのことだが、70ミリシーベルトも被曝したそうだ。東電は5年後から影響が出るとして否定しているが、その被曝は影響ないんだろうか。 吉田所長は、責任感の強い人のように思えた。一時は英雄扱いをし…

ホタルとタヌキと蛍三七子

今日相馬は、多分初めての30度越え。夜9時過ぎ、妻と夜のドライブ。目的はホタル。家の西の方2〜3キロ付近は、阿武隈山地のふもと。山里と言っていい。しかし、近年開発が進む。特に、高速道路工事の最中で、年々ホタルを見なくなった。その道はタヌキも…

キタアカリやや不良。

朝5時起床。5時30分軽トラで3〜4キロ離れた畑へ。キタアカリを掘って見る。小さいし、数も少ない。昨年の半分か。昨年は、大きなものごろごろという感じだ。男爵も出来が良くて、隣家・近くの親戚・友人等に10個〜20個ぐらいずつあげた。数えてみたら13家…

筆に任せて(改正発議3分の2の意味)

昨日・今日と年賀などで連絡のある皆さんに自民・維新・みんなへの投票をしないでというお願いの手紙を出した。約70通。その中で説明が長くなるので、ブログで説明するなんて書いていて説明してないものがあるのでそれを書く。「憲法改正の国会発議の条件…

軍事力に頼らない平和の方式について

(1)現在のやり方 a)外交努力、国連加入、国際条約締結、憲法の平和宣言、民間の国際協力などb)自衛隊と米軍の抑止力で守る(軍事抑止力と言っておこう) 自衛隊(憲法解釈) 憲法解釈を、①自国が侵略された場合のみ自衛権は認められる。②自衛隊は、自…

ロッテは悪女か 「若きウエルテルの悩み」

(1)客観的にみると、ウエルテルは無理な恋に狂い自殺したバカな男といえる。しかし、心情的には実にウエルテルに同情する。つまり読者に同情させるだけの手腕が作者にあるといえる。なぜ同情するんだろう。ウエルテルの目から見たロッテが魅力的だからだ…

自民党憲法改正案の劣悪さ(人権関係)

自民党は、人権を迷惑なものと思っている政党のようだ。だからできるだけ制限しようとしている。それが改正案に良く表れている。 ①やがて「君の行動は公益に反する。君の言葉は、公の秩序に反する。」と言われるかも 改正案 12条「自由及び権利には責任及び…