都知事選余波

早速、わが福島に余波が押し寄せた。立憲と共産が応援した蓮舫の惨敗を受けて、福島県の立憲幹部は、「共産党との共闘はない」と明言した。

前回立憲民主と共産の共闘で、5選挙区中3選挙区で自民・公明に勝てたのである。私は、立憲も共産も応援したいので、野党共闘賛成である。そしてその方が勝てると思う。がしかし、立憲がそう決断するなら、立憲も共産もそれぞれ独自で頑張ってもらいたいと思う。果たして次の小選挙区選挙ではどういう結果がでるか、立憲には是非小選挙区で勝ってもらいたいものだ。手足となって働く共産党の応援を当てにせぬなら、空中戦を賢くやってほしい。共産党は、できれば候補者をおろしてほしいものだ。まあ、比例区の票を伸ばすため、候補を立てるだろうけどね。

逆にまた東京の立民都連幹部は、共産党との協力を見直すことはないとのこと、また共産を敵視する連合関係者も「共産が応援しなかったらもっと票を減らしただろう」とのこと(いずれも朝日新聞情報)。この立民幹部と連合関係者の分析は当たっていると思う。情けなやの東京の立民。空中戦を賢く!まあ、立民も共産も国民も社民もれいわもそれぞれ頑張ってもらいたいものだ。足を引っ張り合うのは、出来るだけやめてほしいものだ。