2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

安達太良に紅葉を見に行ってきました。

妻と安達太良山に登ってきました。高村光太郎「千恵子抄」で有名な安達太良山です。目的は紅葉狩りです。しかし紅葉は、ほとんど終わってました。山頂を目指して登りましたが、ガスッていて360度何も見えませんでした。帰り道、野地温泉に回って日帰り入…

特定秘密保護は、国民の利益になるか

二つブログを書いて、散歩に出ました。長く続いた雨がおわり、外は青空です。「秋高し」、「秋深し」なんて言葉が本当に似合う季節ですね。外は好天ですが、心の中は「憂い深し」という感じです。「特定秘密保護法案」、それが重く心にのしかかります。 国民…

偽装・原子力村・特定秘密保護法案

近頃、高級ホテルの食品偽装事件が世間を騒がせている。誤表示だろうが、偽装だろうが、高級ホテルの目先の利益優先のためにやる行為で、国民の利益を侵害する行為である。どうしてこのことが明らかになったかは知らないが、誤表示や偽装が明らかになったか…

国会議員よ、なめられるな。ー特定秘密保護法案ー

特定秘密保護法案第十条に曰く。 「・・・・行政機関の長は、次に掲げる場合に限り、特定秘密を提供することができる」とあり、 その中に、イ、各議院または各議院の委員会・・・とある。これは、国会の国政調査権が秘密会でしか開かれないことを意味する。…

学力テストの公表について

お偉いさん方に、ブログでこんな意見を言っても、耳に届かないと思いながら・・・県知事・市町村長様。 学力テスト結果公表についてですが、教育委員会に何らか意見を言う場合、決定権は教育委員会に任せるということで、一つの意見ということで言って欲しい…

イチョウイモの収穫

畑へ行ったら、とろろ芋が全て倒れていた。台風26号のいたずらだ。そこで少し早いかと思ったが、支柱を片付け、掘ったみた。 種類は、イチョウイモと呼ばれるもので、掌の形になるものである。自分では勝手に宇宙人イモと呼んでいる。何年か前、「丸いも」…

飼いへびと「作り作られる関係」

「樽叩く餌の知らせに屋敷ヘビ梁より降りて厨房に来る」朝日歌壇に載った盛岡市の阿部長一さんの歌である。 いやー、びっくりした。野生のヘビを手なずけている。「餌だよー」って言ったら、 同居しているヘビが「するする」梁から降りてきて、台所でお食事…

首相は、靖国神社に供物も出すな。国会議員は、集団での靖国参拝をやめよ。

私の意見のうち、「靖国神社は顕彰施設」という考えは、ちくま新書「靖国問題」(高橋哲哉著)に拠っている。本日、超党派の国会議員149名が靖国神社に参拝した。それは、①憲法違反であり、②国益に反し、③平和主義否定・軍国主義推進の方向であり、④道徳…

映画「二十四の瞳」と靖国神社

「二十四の瞳」とは、昭和二十九年制作木下恵介監督・高峰秀子主演(大石先生)の映画である。私の、「平和でありたい」と思う感情的根拠=戦争は嫌だという感情の根拠になっているものの大きい2つは、「きけ、わだつみの声」と映画「二十四の瞳」である。 …

さつまいも、今年もいまいち。

軽トラックに乗って、秋の田畑地帯を走る。天気もよし。さわやかな風。つい、歌もでる 今日は、待望のサツマイモの収穫だ。 昨年・一昨年と不作であった。苗を10数本植えたのに、とれたイモが去年は多分7本。 一昨年もほとんど同じ。初めて作った三年前は…

風に吹かれて

結局散歩に行ってきました。ハテハイ様、散歩の途中で自分のコメントの間違いに気づきました。すみません。同僚の71歳の人は、16歳から所得税を払い、20歳から年金保険料を払うという間違いでした。 それからもうひとつ。私の大学入学年度は、1969…

「散り椿」と「もうひとつの余命」

葉室の「散り椿」を読んだ。良く言えば「贅沢」、悪く言えば「てんこ盛り」(悪意味かどうか良くわからぬが)とおもった。男同士の友情物語でもあり、男と女の愛情物語でもあり、中心人物の一人の甥っ子の成長物語でもある。藩の政治権力争いでもあり、剣戟…

「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」を読んで

橘玲という人の本。感想の第一は、分からなかったということ。8割方分からなかった。中高生時代、数学など、なんでそうなるの?とわからなくて自分の頭にがっかりしたことを思い出した。嫌な気分。 感想の第二。 分からぬながらも、安心したこと。 アベノミ…

近頃いいこと

3時間ほど寝ておきました。やはり睡眠不足がきいているなあ。・・・今日書いた「あやしうこそ・・・」の文章です。思いついたまま書いたので恥ずかしいが、これも俺ということで残す。近頃聞いた良い話を書きます。 在特会の「ヘイトスピーチ」への京都地裁…

あやしうこそものぐるほしけれ

夜勤明けの散歩をしながら頭に浮かんだよしなしごとを書いてみようと思った。 小学校のそばでほっとした。前に「ホシを見つけたら、警察に連絡する」と看板のあったゴミ置き場である。ゴミ出しのルールを守らない人に対しての警告である。嫌な気持ちになった…

「許されざるもの」を見てきました。

面白くなかった。どうしてこんな映画作ったんだろうか。西部劇は、悪者をやっつける痛快さがあるんだけれど、それもない。 まあ、アメリカ映画の活劇好きの人に向けてつくったのかなあ。帰りに、宮城県南部の海岸沿いを帰ってきた。亘理・浜吉田・坂本あたり…

高度成長時代より今の方が良い。「霙」を読んで

夜勤明けのボーとした頭に、地方紙で気分の悪いニュースが飛び込んできた。大阪市教委が市内の全小中に全国学力テストの結果を公表するように迫るという」記事である。どうせ裏には、橋本市長がいるんだろうけどね。 先の静岡県知事の、成績の悪い学校の校長…

脳死生体移植は殺人ではないのか。渡辺淳一「ダブルハート」を読んで。

渡辺淳一の「ダブルハート」を読んだ。渡辺氏は、野口英世の話や失楽園はよんだが(あと「阿寒に果つ」、そのほか少々)、医者の目で見た医学界のことについては、今回が初めてだ。 「ダブルハート」は、心臓移植の話だ。1968年の札幌医大の日本初の心臓移植…

田舎道を歩きながら

夜勤明けで、久しぶりに昼の散歩に出た。夜勤と言っても断続的に4時間はねている。大根・白菜がだいぶ育っている。その傍らで、なすが枯れ始めている。夏から冬へ、野菜も、その主役を交代させている。消費税8%が決まった。法人税減税方針も決まった。貧…