2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

戦後日本の達成は素晴らしい、理念は虚妄

昨日に続いて脳内妄想を吐き出しますので、読まないか、笑って無視してください。今日は早朝4時50分散歩に出ました。昨日は山に向かいましたが(西)、今日は海の方に(東)に向かいます。町の中央を流れる川の土手を歩いていきます。 >昔この川の下流で、…

戦後とは、軍国主義勢力の騙しによる支配の歴史である

題目は、御大層なことを言ってますけど、大した中味はありません。無視するか、または読み捨ててください。散歩の途中に、ふと題名のようなことが頭に浮かんだだけです。強風の中、散歩に出ました。今日は、遠くにトラクターを動かし、耕作している人が3人見…

みつめられる

4月16日初孫が、半年ぶりにやってきました。 静岡から車で、何時間もかけてやってきました。別離から半年ぶりです。生まれた直後に比べて、今回は早くに抱っこをすることが出来ました。 「重いなあ」。4キロから8キロに増えていました。大きな声で叫び…

私たちもサイレント・スタンディング実施

4月26日、わが相馬市で、待望のサイレント・スタンディグが実施された。勿論安保法制反対の意思表示である。これまでは、拡声器を使って、交代で何らかの主張をしていたが、もっとお気楽に参加ということで、プラカードを持って立つという方式であった。参…

痛々しい、大田昌秀元知事の「私の戦後民主主義」

岩波書店の『私の「戦後民主主義」』を読んだ。著名人38人(ただし「戦後を歩んできた」という意味で1950年生まれ以上の年代)の体験を踏まえた「戦後民主主義」についての考え、をまとめたものである。以下に感想を書く(1)私も同年代のせいか、まあ良く…

「桜花」、春が来た!

強風である。 玄関先のマットに、桜の花びらが散らばっている。 目をあげれば、桜の花びらが流れていく。しかし、どどっと、ではない。もうそんなに残ってはいない。 馬陵城跡(福島県相馬市)の桜である。散る桜残る桜も散る桜先日NHK教育で、題名は忘れ…

護憲的改憲もあるかもね。

昨日の朝日新聞のオピニヨン欄に中島岳志氏の考えが載っていた。論理的な文章で分かりやすい。一読してなるほどと思うところが多かった。(1)保守とは、 a、どんな人間も間違う不完全な存在と考える b、故に人間で構成される社会も不完全、 c、社会には…

護憲的改憲もARIMASUNE

花に風

満開の桜も散り始め、花びらが流れていきます。この季節、いつも思いだす言葉があります。「月にむらくも、花に風」です。この言葉は、良いことは続かないという意味なのでしょうけど、あるいは諸行無常という意味なのでしょうけど、「思うに任せない」とい…

やっぱりテレビばかりじゃだめだ

昨日のG7外相会議のニュースのことです。テレビは、NHK、TBS、テレビ朝日を見たのですが、いずれも、米国外相の提案で、原爆ドームを見たことと米国大統領が広島を訪問するかどうかに関心があったようでした。そして、この会議は、核廃絶に一歩前進…

「武力によってこの身が守られることはなかった」−「天、共にあり」を読んで

「天、共にあり」は、中村哲氏の著書である。中村哲氏は、パキスタンのペシャワールでの医療活動に尽力し、さらに隣国アフガニスタンでの農業復興に心血を注いだ人である。とてつもなく大きい人物である。以下、この本を読んだ感想を述べる。(1)私たちは…

安保法制に賛成!の人の誤解

安保法制に賛成の人の中には、誤解から、賛成!と言う人もいるようです。昨日のテレビ報道(どこかの大学新入生へのインタビュー)を見てそう思いました。「平和憲法のもと日本が侵略されても戦わないというのはおかしい」 「日本の安全のためには、最低限の…