酷い現実  夢

本日早朝、北朝鮮が高高度のミサイルを発射した。米国へも届くミサイルという。

米・韓・中は圧力と対話、安倍政権は圧力一辺倒、世界は経済制裁、それでも抑えられなかった。かつては、交渉によって核兵器開発を抑えようとしたが、それもダメだった。

米国の武力行使ではどうか?それは、全面戦争の可能性がある。。その場合の日韓国民・米兵の甚大な被害を覚悟の上なら、核ミサイルを抑えることができると想像する。

しかしそれは、一番避けるべきことだ北朝鮮の先制攻撃の可能性は低い。米国はどうか、分からない。日本は、米国が先制攻撃をしないよう働きかけるべきと思う。安倍政権の「100%米国支持」政策は、米国による武力行使を後押しする方向なのでまずい。安倍政権の政策は、間違っている。安倍首相の再考を望む。

安保条約の下、日本は、ずっと戦争に巻き込まれるという危険と隣り合わせで来た。今まで上手くそれを避けてきた。主として憲法を盾にである。安倍政権の成立させた安保法制は積極的参戦を可能にした法である。北朝鮮の攻撃を正当化する可能性も高める法である。廃止すべきである。


日本海では、北朝鮮漁民の悲惨な漂流が続く。外貨獲得のため漁業権を売ったことと経済制裁で燃料ないこと、そんな中での無理な操業の結果という。

いつの時代も世界のどこでも、被害は、普通の国民が被る。 ICBMと木造船。酷い現実である。

国家や政府と別に、国民どうしで物事を決めていく方法はないものか。いや、国民同士の方が、対立感情が高ぶることもあるか。分かり合うこともあるか、分からぬ。

こんな夢を見た。
官房長官発表
「そろそろ今年の政治日程も終わりです。今年一年の感謝を込めて、次の方々に感謝状を呈します。」
一位 北朝鮮 金正恩委員長(困った時の金氏から援護射撃はありがたかった。ミサイル発射により危機感盛り上げに感謝。来年もよろしく)
二位 元希望の党代表 小池百合子(野党分断の手腕は、まことに素晴らしい)
三位 日馬富士などの力士・相撲協会(暴力事件により、森友から目をそらしてくれた)
特別賞 マスコミ各位(私どもの不祥事から国民の目を遠ざけてくれた)
敢闘賞 NHKニュース・読売・産経(私どもの宣伝に努めてくれた)
技能賞 佐川国税庁長官をはじめとする高級官僚(君たちこそわが股肱の臣)
殊勲賞 豊田元国会議員(「このはげー」は、ハゲの光で目くらましに効き目がありました)

原町のスタンデイングに参加してきました。

とても暖かかったのですが、参加者が少なかったです。名しかいなかった。暖かいので、皆さんほかのことをやっているのかな。