対岸の彼女

角田光代さん三冊目。

いやーまいった。わかんねー。何を言いたいのかわかんねー。

それでいて、面白くないわけではない。女という生き物が多分わかんないんだろうな。ナナコは、消えたままなんだ。そんなもんなんだ。

なぜ、小夜子から見て、葵はナナコみたいになったのだろう。

小夜子が葵のもとでふたたび働くことになって良かったと思う。

いやー、ブログを書いているからこんな感想にもならぬことを書くが、まあ、無意味だね。