お口直しにーカラスに負けたー

本日の三本のブログのお口直しに、カラスとの戦いを書きます。

一昨年トウモロコシを作った。暑い夏であった。水不足のため、毎朝毎晩軽トラックで水を運んだ。18リットル缶二つ。

さてそろそろ収穫かななんて思っていたころ、畑の隣の安達さんから、「とうぎみ=トウモロコシのこと、カラスに食べられてるよ。」という電話があった。行ってみると無残な光景だ。とうぎみが6割方食われている。しかもでかい方だ。しかもきれいに食っていない。そっちこっち食っている。ちくしょう。丸々太った黒々といい色艶のカラスが、「かあ、かあ、」と木の上で笑ってやがる。馬鹿にしてやがる。畜生。

昨年もとうぎみを作った。一昨年に懲りて、2000円で防鳥ネットを買った。金色・銀色のテープも買った。去年も水運びをした。そして・・・やっぱりやられた。安達さんの話によるとカラスは、防鳥ネットの上からとうぎみの頭に乗っかり倒して、ネットからはみ出た美味を引きずり出して食べたそうだ。畜生。

今年。とうぎみはあきらめた。スイカを作った。スイカの実は5つなった。カラスに食われないようにドームをかけた。一番でかいのは、サツマイモの葉におおわれて大きくなっていった。故にドームをかけなかった。おととい畑に行ったら、なんと無念じゃ。それだけ、カラスに食われていた。無念。妻いわく。「上から見れば、分かるんじゃない」
畜生め。
畜生だから仕方ないか。いや畜生とは、獣であって鳥ではないか。