通院3つ、黒一点

今日は三カ所通院しました。

歯科、内科(高血圧)耳鼻科(喉痛)です。朝8時40分から昼12時30分までかかりました。

歯科は半年に一遍の定期健診で、歯石取り・虫歯治療等で今日で4回目、完了です。

内科は、月一の降圧剤をもらうためです。一日3種類5錠飲んでます。

耳鼻科は、約一週間前から喉が痛く、なかなか改善しないので、今日受診しました。

定期的には、2か月に一度白内障で眼科に通ってます。

 

今受診してないのは、首の痛み(頸椎変形)、腰の痛み、坐骨神経痛です。ひどくなったら受診しなければなりません。湿布・体操などでごまかしながら、何とかやり過ごそうと思ってます。

ウイズ痛みです。ウイズ加齢です。

 

さて医院で思ったことは、当たり前なんですが年寄りが多いなあ、という事です。歯科・耳鼻科は若い人もいるんですが、内科と言ったら年寄りのオールスターキャストです。73の私が中位くらいの年よりかなあ。若い方かなあ。行った時10数名が待ち合わせしてました。皆お年寄りでした。

 

話は変わりますが、

近くに小学校と公園があります。小学校を見ると小さい子がいっぱいいるな、と思うんですが、公園には休みの日さえ子供がいません。娘が小学校入学前(約30数年前)、公園によく連れて行ったのですが、あの頃は、子供がいっぱいいました。コロナのせいもあるかもね。

 

それにしても、少子高齢化をひしひしと感じます。

 

うーん、日本はやっぱり衰退国家・斜陽国家という気がします。働く人がどんどん減り、私達みたいな現役世代におんぶする高齢者がますます多くなるのですから。

 

私が今日支払った医療費は、薬代も含めて3880円でした。2割自己負担ですから、19400円が医療機関に支払われます。保険組合も大変です。私は国保ですが、国保の為他の健康組合の拠出金および税金が投入されています。

 

ちと申し訳ない気がします。しかし現役の皆さま、順送りという事で了承してください。あなた方もやがて高齢者です。私達も若いころは、保険料は払ったのですが、医者にかかることはごく少なかったです。

自分のことを思い出すと、23~25の3年間で医者にかかったのは2回(インフル・皮膚科)でした。26~27は1回でした(耳鼻科)。28~32は、歯科10回弱と怪我2回とインフル1回です。忘れていることもあるでしょうけどね。少なかったんです。若くても病気の人・医療費がかかる人がいます。それは仕方のないことです。生まれつきや運不運もあります。全体としてみれば、若い世代は、医療費よりも保険料支払いが多いでしょう。それがねえ、一日に通院3つになるんですからねえ。どうです、ね、順送りです。

 

高齢者もそれぞれのできる範囲で、若者を支援しましょう。ボランテイア・家事・育児支援・高齢者の相互助け合い等。

 

高齢者も税金で応援しましょう。消費税は逆進税ですが、高齢者も支払います。高齢者の中には、お金持ちもいっぱいいます。贈与税相続税増税、金融資産税増税(株式等増税)、総合課税制で累進率強化等をしましょう。そういう政党が欲しいです。消費税増税と引き換え作戦(消費税は貧乏人も払うんだから、それを多く払うんだから、金持ちも資産課税増税を認めよ)もいいと思います。

 

またいつもの主張をしてしまいました。

 

医院で印象に残ったこと。

90度に腰の曲がったおばあさんが、そろりそろりしか歩けない(杖で)夫の世話をしている姿が印象的でした。二人とも受診してました。

 

薬局で連想したこと。

耳鼻科の薬局で薬をもらうとき、8名が待ってました。男は私一人です。出入りはあるのですが、ずーと、黒一点でした。

 

小学校5年の時、私は合唱部に入りました。歌がうまいわけではないのですが、歌うのが好きだったのです。今考えると。とてもできないことですが、私以外は20数名全部女子でした。私はまだ性に目覚めてなかったのかもしれません。

 

休みの日も結構練習しました。「ゆうやー」「ゆうやー」と何べんも練習させられました。そうです、「赤とんぼ」が大会の課題曲だったのです。入り方が大切とかでさんざんやりました。入賞は出来ませんでしたが、大会のあった隣町からの帰りに、顧問の先生がうどんをおごってくれて、そのうまかったことを今でも思い出します。外食は、多分、それが初めてでした。