冷たい雨の中、再び仙台で叫んできた

みやぎ青年9条の会主催の集会とパレードに参加してきた。

11時からの集会に、約20分前に行ったが、主催者4、5名のほかには、俺ただ一人である。
大丈夫だろうかと少し心配になった。

始まる前、東北シールズの東北福祉大の学生と話したが、やはり若者は元気だ。

そして、顔なじみにあった。現役時代同じ労働組合で活動した仲間。原町からやってきたという。バスで来たという。

TV局が取材に来ていた。一番町でも我らをカメラに撮っていた。どこの局かな。

コースは、前回と同じで県庁脇から一番丁を通り、青葉通りで流れ解散。

それにしても参加者が少ない。総勢で30名弱だ。主催関係者が20名近くはいるだろうから、俺たちみたいな一般が10名ちょっとかな。

そして、コールがどうも乗れないな。


戦争いやだ。平和がいいね。
一緒にあるこう。声を上げよう。
みんなで変えよう。政治を変えよう。

武力で作る平和はいらない
自衛隊を戦地へ出すな
憲法生かした平和を作ろう
9条生かした平和を作ろう


安保法制廃止にしよう
強行採決忘れない
野党は共闘 野党頑張れ

それはそうなんだけれど。どうも乗れないな。リズミカルでないんだ。もっとパンチのある言葉が必要だ。そしてやはり太鼓が欲しい。もっと、研究が必要だ。

まあ、しょうがない。乗れないなりに、叫んで来た。

冷たい雨が降っていたこともあろう。が、8月の熱気に比べてやはり落ちる。安倍安保法が成立したことも響いているんだとは思う。

しかし、黙ってはいられない。このままずるずる認めることはしないぞ。声は上げ続ける。どうなろうとも。