参院選争点は「憲法改正」です

安倍首相は、先日のNHKの番組で、参院選で「憲法改正」を訴えると言いました。

その後、公明党代表、谷垣自民党幹事長、高村自民党副総裁、二階自民党総務会長
が、参院選の「憲法改正」を争点にすることに否定的見解を言っています。

憲法改正」を争点にすると、選挙で勝てない可能性があると思ったからでしょう。

♪♪思い出しておくれ、思い出しておくれ♪♪(「初恋によろしく」誰の歌でしたっけ)

今となれば、おととしの総選挙です。「この道しかない」と消費税増税延期とアベノミクスの賛否で大勝した自公政権のやったことは、公約の片隅にあった安保法制でした。
増税延期に反対の人は少ないでしょう?アベノミクスはまだ多くの人にその成否が分からぬ時でした。勝つのは当然です。そしてやったことは、安保法制でした。その時を思いだしましょう。あの選挙の争点は「安保法制」であるべきでした。

♪♪いつのことだか、思い出してごらん、あんなこと、こんなことあったでしょ♪♪(卒園式の時の歌)

安保法制の時、公明党は少し抵抗する姿勢を見せましたが、結局いいなりです。自民は、幹事長以下、安部さんのいいなりです。シーン、でした。高村氏は大活躍でした。

ですから、政権は、参院選勝利後は、こぞって憲法改正」にまい進するでしょう。公明党は少し抵抗する姿勢を見せて、自民党はシーンとして賛成し、おおさか維新も「まぜてー」とね。

争点は、「憲法改正」です

これからは、忘れないため、「初恋によろしく」と「卒園式の歌」を合唱しましょう。