護憲反戦/選挙へ行こう

どうやら、枝野を中心に、民進党リベラルが新党を作るという動きのようだ。リベラルとはどういうものかはわからないが、安保法制に反対というのが、その象徴のようだ。


私は、安保法は、立憲主義否定・参戦OK=専守防衛否定という法制と思うので、そういう意味で、民進党リベラルを支持する。


安倍政治を、戦後民主主義・平和主義否定の政治と考えるので、最優先事項は、安倍政治阻止と思う。そのためには、政策を無視して、民進党が、小池に全員で抱き着いて、自公と戦うことに最終的に賛成であった。

しかし、小池からリベラル派が拒否されたので、次なる手を考えなければならない。リベラル派が新党を作ることに賛成である。はっきりしてよいことだ。さてこの場合、安倍阻止のためにどうするか。

それぞれの選挙区で、自公が負けるよう投票すべきと思う。比例でも自公が減るよう投票すべきと思う。

この野党側の混乱で、「安倍政治は良くない」「解散は良くない」と思う人たちが、投票に行かずに、結果的に自公を利することを心配する。

そこで今日の相馬のスタンディングは、このプラカードを掲げた。

護憲とは、憲法の一字一句の改正の是非という問題ではない。個人の尊重、民主主義・立憲主義の徹底ということである。安倍政治は、この戦後の価値の否定である。
反戦とは、自衛隊も否定ということではない。最低条件として専守防衛に徹するということである。安倍政治は、専守防衛を否定し、参戦を可能にしているのである。

忘れちゃいけない、元々この選挙の始まりであることを、そこでこのプラカード。
今日の参加者は、原町から応援一名をもらい、5名だった。