わはは、題名忘れた

SPYBOYさんのブログによりますと、東京では「安倍政権総辞職」でだいぶ盛り上がっているようですね。yonnbabaさんは、豊橋で頑張っています。こちらも負けずと、スタンデイングをやっています。

今日は、先週と比べて大違いで、暑いと感じるくらいの天気でした。右端の人は、半そででした。相変わらず少人数で、私を含めて6名でした。それでも皆意気は高かったように思います。おもいなしか、車中の人々も関心が高いように思いました。
安倍政権の退陣が近くなったように思います。

しかし、私は思うのです。安倍政権が退陣しても、安保法制や「共謀罪」法は、残ります。共謀罪の規定は、政権の態度によっては、国民の自由な意思表明を縛ります。安保法制は、専守防衛の矩を超えて、米国の戦争に参加することを可能にしてます。しかもそれは、国民の意思に無関係に、政権の判断だけでできるのです。危険この上ない、しかも日本を大安売りの法律です。

勿論安保法は、憲法違反の法律です。全国で安保法の違憲性を問う裁判が行われています。北海道阿寒の地では、numapyさんが司法の場で安保法制の非を訴えておられます。

さらに私は思うのです。安倍内閣が総辞職しても、少子高齢社会は残ります。増え続ける膨大な国家と地方の借金は残ります。膨大な原発廃棄物は残ります。米国従属は続きます。世界の人口爆発と環境破壊は、続きます。近隣には、膨張主義的かつ独裁的性格を持つ中・露があります。米国を含めヨーロッパでも、自国ファーストの傾向が高まっています。それは世界戦争への可能性を高めます。

問題は、山積してます。これらに対処するため、最低でもできるだけ早く、不誠実な安倍内閣には総辞職してもらい、根本問題に取り組めるようにしましょう。

国民・与野党とも力を合わせて取り組んでほしいと思います。特に野党・学者・マスコミに頑張ってほしい。というのは、これまで政治を動かして来たのは、自民党ですので。少子高齢化・巨大な借金と原発廃棄物・米国従属は、自民党政治の結果なのですから、自民党政治では、限界なのは明白でしょう。