衆議院解散を、好き勝手、毒毛虫、

 時事通信によると、今日都内の講演会で安倍首相は、「安保法制についての総選挙は全く考えてない」と言ったそうだ。
 前にもブログに書いたが、首相が真面目な人なら衆院解散・総選挙をすべきである。安保法制は、国論を二分しているからである。憲法の専門学者たちの殆どが安保法制を憲法違反と言っているからである。これは、国民の意思を聞かねば正当化できない。もともと集団的自衛権行使容認と言う憲法解釈変更は、憲法改正しないとできないことである。だから憲法改正の根本的手続きである国民の意思を聞くべきである。
 こんなことをいくら言っても安倍さんは、総選挙をしないだろう。だから、野党はまず、総選挙を要求すべきである。安倍さんはこれを受け入れないだろう。その時は、野党は国民投票で決めようと言う法案を出してほしい。それも拒否したら、自公を徹底的に批判すればいい。国民の意見を聞かない独裁政治だと。それでも自公政権はこれを受け入れないなら、その時は、野党議員は、辞職して、総選挙を要求すべきである。そうなれば、安倍首相も総選挙をせざるを得ない。それが弱小野党のやるべきことだ。

 話変わって、安倍政権の好き勝手について。
総選挙で国民のたった20数%の支持率で安倍政権は、好き勝手をしている。特定秘密法・安保法制・マスコミ脅し・原発再稼働・教育統制・無駄金遣いの新国立競技場、枚挙にいとまない。いい加減国民は目を覚ませって。アラームが激しくなっているよ。それでも目覚めないか。

以上は、いつも言っていることの繰り返しなので飽きた、別なことを言う。

今年は、毒毛虫に3回やられた。この痒さは格別だ。20年来の農作業で、一回もやられたことがないのに、である。初めてのことだ。皮膚科のお医者はいう。今年はこういう人がいっぱいいるとのことだ。「茶毒蛾」と言う毒毛虫だそうだ。毒の毛バリはとてもほそくて衣服を通すのだそうである。そしてかきむしると一面に散らばるのだそうだ。震えが来る程むずがゆい。

どうしてこのような毒毛虫が大量発生したのだろう。異常気象のせいか?放射能の影響がいよいよ出たか?天変地異の前触れか?・・・俺は思う。やはりこれは、安倍政権のまき散らす毒が、毒毛虫の大量発生をもたらしたのだろうと。