昨日今年最後の地元のスタンデイングに参加してきました。12月はいつもの5人の都合がつかず、昨日が最後となりました。
手作りのプラカードを二つ持っているのが私です。この日は、母親と赤ちゃんも参加しました。娘がこの写真を撮りました。
もうすぐ4か月になる孫の「あかり」です。首が据わって、何かをしゃべるようになりました。どうも母親がわかるようです。私の生活に大きな影響を与えている存在です。彼女の生きていく日本や世界はどのようになるのでしょうか。いい世の中であってほしいものです。
私の持っている「消費税↓資産課税↑」のカードの裏です。世界各国が自己中になりつつある現在、二つの大戦の反省の上に成立した「戦後平和」を次世代に手渡したいものです。私は何かできるでしょうか。そもそも私はいつまで生きられるでしょうか。
3日前、仙台厚生病院に「あかり」の父方の祖父を見舞いました。彼は私より2つ年上で、一週間前大量の吐血で緊急入院しました。肝臓がんが見つかりました。お酒好きで4年前の退職後は、日中から飲んでました。それが原因かもわかりません。勿論「酒飲みすぎだよ」なんて言いません。彼は「せめてあかりの七五三まで生きたいな」と言ってました。
お見舞いの帰り、SPYBOYさんご紹介の映画「ボヘミアン・ラプソデイ」を見ました。ちょうど「天声人語」でも紹介されていました。ほぼ同じ時間に別な映画館で応援上映もあったのですが、恐れをなして静かな方を見ました。知ってる曲は勿論一つもなくて、妻に馬鹿にされました。それでも聴いていて後半体が熱くなりました。「人を殺したよ」と母に歌う曲に惹かれました。ロックにも静かな曲があるんだと思いました。