月下美人が咲きました。期日前投票に行ってきました

一昨日、月下美人が咲きました

f:id:A0153:20190717193517j:plain

午後8時過ぎです。開き始めてから2時間くらいでしょうか。

f:id:A0153:20190717222252j:plain

午後11時ころです。満開だと思います。この月下美人、もっと遅くまで咲いているのだそうですが、私は眠くて寝てしまいました。朝起きたらもうしぼんでいました。開く前としぼんだ後の写真も撮ればよかったのですけどね。

満開のころの匂いは上品なにおいでした。一晩だけ咲くなんてロマンチックな花です。

その名前の通りの花です。 

 

この花は、すぐ隣に住む幼馴染が育てているもので一晩貸してもらったものです。

 


 

一昨日妻と二人で期日前投票に行ってきました。選挙に限らず、今やれることはやっておくという気持ちです。日曜日(投票日)には、天気が悪くなるかもしれませんしね。

 

それにしても選挙に行くのは面倒と感じます。行かない人の気持ちも想像できます。

 

行こうと思っていても、日曜日になれば買い物に行ったり、近場のお出かけとか友人が来て急きょ遊ぶことになったとかで行かなくこともあるでしょう。それが、「必ず行く」「行こうと思っている」という人の割合と実際投票する人の差でしょうね。

 

ですから、「必ず行く」とか、「行こうと思っている」という人は、自分の都合の良いときに投票所へ行けばいいと思います。もうすぐ衆院選でしょうから、忘れないで投票したいものです。

 

期日前投票は簡単です。前もって名前と当日できない理由に〇をつけておけばいいんです。理由なんてなんでもOKです。嘘でもいいのです。勿論確認はされません。昔は、文章で書く方式でした。ずいぶん簡単になったものです。

 

投票を終えて、やっぱりほっとした気分になりました。義務を果たした、という気分です。若者たちは半分以上投票しないそうですけど、棄権する人は、投票は義務という感覚がないのでしょうね。権利という感覚も薄いのでしょうね。

 

自公政治ではもう駄目と、私なんぞは思うのですが、投票しない若者は、それでいいと思うんでしょうから、この政治が続くことはやむを得ないでしょう。食い逃げさせてくれてありがとね、と皮肉も言ってやりたいです。

 

 

昨日は、南相馬市のスタンデイングに行ってきました。選挙前だからと言って特に多くはありませんでした。

f:id:A0153:20190719100835j:plain

 雨は降ってませんが、ずっとこんな天気で困ってしまいます。

私のプラカードは、

f:id:A0153:20190617132707j:plain

f:id:A0153:20190519090834j:plain

f:id:A0153:20180205121421j:plain

この三つです。近頃新しいプラカードを作成してません。マンネリですね。

 

天気がはっきりしないため、散歩と農作業とが出来ず、久しぶりに読書しました。

奈緒と磐根」・・・居眠り磐根シリーズ51巻の番外編。奈緒は、磐根のいいなずけかつ永遠の恋人。この巻は、磐根が故郷にいて剣術修行に励んでいたころを描いています。奈緒はまだ小さいが、磐根を好いていることが描かれます。二人のその後を知っている読者には、まあ楽しめる、程度のものです。磐根の小さいころの超人的なところが嫌みです。と言いつつも最後まで読むのですからねえ。磐根が江戸でウナギをさばいていたころを読みたくなりました。

「あきない世傳・源流編」・・・高田郁は、「みおつくし料理帖」シリーズ、「出世花」とその続編を読みましたが、いずれも面白かった作者です。この「あきない正伝・源流編」も、度重なる不幸を乗り越えて成長していく少女の姿を描いて感動的でした。一方「みおつくし」「出世花」と同工異曲という感じも受けました。ただこのどれも、人生を生きる力や希望を与えてくれますし、人生の機微を教えてもくれます。いずれの作品でも、主人公をはじめ主要人物はさわやかです。誠実だからでしょう。

 

近頃ひどく読書量が落ちました。孫が生まれたこと家事・農作業量が増えたこともあります。ただ主因は脳みその衰えだと思います。そういえば10日ほど前、白内障の治療薬をもらいに行った時の検査で、緑内障の疑いがあると言われました。9月にその検査です。あーあ、やだなあ。年取るのは。