「ちょうちょ」怪獣

11月18日、久しぶりに地元でスタンデイングがありました。

 

久しぶりなのは、3週間前スタンデイング仲間が集まった時、ある人から「洪水被害で畳や家財道具や泥をひっきりなしに運んでいるところで、こんなことやってたらかえって反発を食うんじゃないか」という意見が出て、急きょ中止となったからです。その人は、泥出しなどのボランテイアをやりたいというのでした。

 

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( 相馬市を貫流する宇多川の、海から約2キロの地点です。一か月以上もたちますが、まだ仮の堤防もできてません。右手が宇多川です。左手は、元々田んぼです。一夜で川が出来ました。この堤防の決壊が2名の命を奪ったと考えられます。右手の川中の浅いところは、30年前まだ子供たちが小さかったころ、母と私たち夫婦、娘二人でシジミ貝を何回か採ったところです。懐かしさと自然の暴威と恵みと、複雑な気持ちです。暗いのは、まだ朝早いからです。)

 

その日の私は、これまた久しぶりに新作のプラカードを作りました。

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「買収」という強い言葉は、私も多くの人も、現政権の国家の私物化に慣れっこになったので、「目覚め」のため使いました。やれ、政治資金規正法違反かどうかとか、やれ、公職選挙法云々と、なんだかんだ言ってますが、本質的には「税金で票の買収」ですよね。ただねえ、政治の動きに何も関心のない人には、何のことかわからないかもしれません。

モリカケを食い逃げしたる嘘つきは桜で御用天網恢恢」といきたいものですがねえ。

日本国民という天網は、粗どころかヤブレ網でもらしてばかり?食い逃げ犯が笑ってるかも。

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こちらは、11月19日の原町のスタンディング風景です。相馬の写真も撮ったのですがアップに失敗しましたので、ありません。

 

近頃我が家では、パソコン作業が中々困難なところがあります。「ちょうちょ」怪獣がいるんです。かわいい怪獣です。といってもわかりませんね。私がパソコンに向かっていると、「ちょうちょ」「ちょうちょ」といって迫ってきます。その意味は、「ちょうちょ」や「どんぐりころころ」や「もりのくまさん」や手遊び歌「グーチョキパー」を見せろ聞かせろと言って迫ってくるのです。おちおちパソコンもできません。

我が家の1歳3か月の孫です。

一旦「ちょうちょ」等を見始めますと、もうこの泥沼から抜けるのは大変です。そういえば、静岡の孫もそうでした。彼女の場合は、「いろんな車」とか「ヤッホー新幹線」でした。良く飽きもせずと思いましたが、もりかけ食い逃げ犯も良く飽きもせずですよね。よく懲りもせずですか。懲らしめましょう。皆の税金ですよ、接待費の出どころは。