♪♪桃のお花もきれいに咲いて♪♪が時代遅れになる?

♪♪春が来た春が来たどこに来た。山に来た里に来た、野にも来た♪♪

心躍る春が来ました。

孫娘にもらった風邪の咳・鼻水がようやく抜け、久しぶりに早朝の散歩に行きました。

いつもは郊外ですが、今日は町なかに偵察に行きました。なんの偵察かって。勿論コロナ暴風直撃の飲食店の状態です。コロナにかかわらず、早朝の町中に人はいません。

同級生の寿司屋に行きますと、「期間限定 お持ち帰りちらし寿司」の張り紙がありました。同じく同級生経営の飲み屋は、何も張り紙がありません。よく行くラーメン屋は、「テイクアウトできます」とありますが、どんなものをテイクアウトできるのか分かりません。多くのお店が5月6日までの休業という張り紙があります。

さて、どうしようかなー。何がだって。勿論地元飲食店応援の件です(10万の使い道)

 

今日は、畑作業も久しぶりにやりました。4、5日休むともう大変ですね。草の勢いがすごい。

♪♪春の小川はさらさら行くよ。岸のすみれやレンゲの花に、姿優しく色美しく、咲けよ咲けよとささやきながら♪♪

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まずは、8か月ぶりに小川で水汲みです。向こうに見えるのが、田んぼです。水を張ればもうすぐ田植えです。この小川は、秋から冬には水がチョロチョロで汲めません。

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右端は今日作った里芋を植える畝です。いったん埋めて均してそこに種芋を植えます。左上は、玉ねぎです。あと1か月半くらいで収穫です。真ん中は3週間前に植えた春菊・水菜・春大根・小松菜などです。もうごく小さな虫にだいぶはっぱを食われています。

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こちらは家の裏の畑です。2月に植えたジャガイモはこの通り、すくすくと育ち、楽しみです。その向こうは1か月前に植えたキャベツやブロッコリーやレタスです。さらにその向こうは、今日植えたナスです。まだ小さいので風よけをしています。写真で見ると大きそうですが、家の裏の畑は30坪弱で、上の畑は60坪弱です。

 

さてさて、コロナ禍は、どうやら学校の仕組みを大きく変えそうです。9月入学が急浮上してきました。「休校続きの今年の勉強・受験をどうするか」から「えーい面倒だ。この際いっそ世界標準の9月入学にしてしまえ」という感じです。

 

 

今年をどうするかということと、恒常的9月入学制度は分けて考えることが重要と思います

 

ここは落ち着くべきです。 

まずは4月入学・9月入学のそれぞれ長短所を比較してまとめて国民に知らせるべきです。かつても9月入学制度が検討され、見送られたことがありました。その時の議論が残っているはずです。長所短所をまとめて国民に提示してください。

さらに9月入学制度に移行する場合、予想される移行期の混乱や諸問題をどうクリアするかを明示してください。(コロナ対策待ったなしなので大変です。やる能力ありますかね。)

同時に、移行しない場合、今年をどうするかを検討して国民に提示してください

まあ、何らかの形で入学式は行われたので、こちらを主眼とすべきと思います。

 

小池都知事のように「(移行は、)混乱はする、しかし今が混乱しているのだから、9月入学制度やるべきだ。混乱期しか変革はできない。もともと私は9月入学賛成だ」という議論は乱暴に過ぎます。なるほど彼女は乱世向きな人だな。うーん、かの民進党分裂・緑の狸騒動を思い出すなあ。

 

私は、9月入学制度(もしメリットが大きいとして)は何年も前に予告しておいてやるべき巨大な制度変更と思うので、この混乱の中ではやるべきにあらずという考えです。混乱に乗じてやるなんて良くないですよ。

 

少なくとも、移行の混乱の大きさよりも9月入学のメリットが大きいということを多くの国民に説得できなきゃダメと思う。

 

さて趨勢は、泥縄式に9月入学の学校制度導入になりそうです。

そうなると、来年からは、よく卒園式で歌われる歌

♪♪桃のお花もきれいに咲いてもうすぐみんなは一年生♪♪(卒業アルバム)は、時代遅れになるなあ。