たった2輪/花は盛りに/拝啓中国共産党殿

朝5時南相馬市鹿島区(仮住まい)の真野川沿いに散歩しました。桜を見るためです。

この4日間同じ行動をしています。

 

ホントに咲く寸前なんですがまだ花弁は開いてません。約100本を探した最後、とうとう見つけました。上流の左岸に見つけました。

 

2輪咲いてました。桜花は白っぽいと思いました。蕾はピンクです。咲く寸前のつぼみの方がきれいだと感じます。

 

蕾もいいし、ちらほらもいいし、満開もいいし、風に流れる桜もいいし、鳥が止まって落ちる桜もいい。でも散り敷いた桜はいまいちだな。花筏はいいなあ。

 

むかし高校の古典で習った「花は盛りに」(徒然草)を思い出します。「満開の桜や満月ばかりがいいわけじゃない。初めと終わりがいい、部屋で想像するだけでいい」とか言ってて、変なこと言う人だなあと思ってたけど、今は少しはわかる気がしました。

 

 

私は、満開もいいけど、咲く寸前と散り際の方が好きだなあ。

 

満開の桜は、菜の花とのコラボがいいなあ。豪華がいい。


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千曲川」という曲です。どこなんでしょうか。美しい風景です。

演奏者は、台湾の人らしいです。

中国共産党さん、統一なんて目指さず、このままでいいじゃないですか。独立したいならさせてあげればいいじゃないですか。去る者は追わず。国共内戦はもう遠い昔。どうですか。経済的に付き合うだけでお互いメリットあるでしょう。

自由を知った台湾、簡単には屈服しませんよ。台湾に武力侵攻したら、世界の主要国は、今回のように台湾応援にある程度回りますよ。お宅の国もやがては少子高齢化、経済は急ブレーキ。厄介事を抱え込むより、そちらの対策の方がいいとおもうけどねえ。ウイグルチベットという厄介事あるんでしょう。

 

言葉が結構分かり合いながら戦争しているウクライナ・ロシアのようにならない方がいいんじゃありませんか。

 

おっとっと、戦争を頭から追い出すために桜の話をしたのに、またそっちへ行っちゃった。

 

 

閑話休題

兼好は、田舎者は満開・満月ばっかりを求めるなんて、田舎人を馬鹿にしてるけど、都会の人も田舎の人も関係ないんじゃないかなあ。

 

 

どの時期の桜が好きかで、性格判断ができるかも(笑)アンケートも面白いんじゃないかな(笑)

 

 

あらためて「花は盛りに」をネットで見てみると、恋のことも兼好は力説してますね。

知りませんでした。高校の時は習ったのかなあ。それとも省略してたのかなあ。高校生には早すぎる、なんて先生の配慮かな(笑)いや文部省か(笑)

 

しかし兼好は、「契りを結ぶより、片思いや遠距離恋愛や失恋や終わった恋の方がいい」、なんて言ってんだから、純潔教育にはいいかもね(笑)

 

 

兼好のやつ、恋愛にひどく失敗したな。そして恋を諦めたんだ(笑)

 

 

さて、今晩は久しぶりに家族5人でお食事です。内孫(3歳)の入園式のお祝いです。

楽しみです。久しぶりに義理の息子とも酒飲みです。あれ、養子縁組したので義理というのか言わないのか、まあそんなことはどうでもいいです。

 

 

静岡では、孫の入学式が数日前にありました。

 

どうぞ孫たちの時代も、平和で、ある程度豊かな日本でありますように。