今日は寝坊して、5時30分散歩に出発。
寒いなあ、梅雨寒である。
今日は新しいところへ冒険散歩した。雲雀の野原を超えて西へ。こぎれいな新興住宅街にでる。皆新しい家である。広い庭付き、一戸建て、2階建てで、南向き。外観は殆どが洋風な感じである。バルコニーがかっこいい家が結構ある。
旧市街とは大違いである。
旧市街は、人の気配のない家が20~30%はある。空地もひどく多い。地震で壊れたままの廃屋もある。駅前の商店街は、半分以上がお店をやってないように見える。食堂、飲み屋、家具や、雑貨屋、時計屋、お菓子屋、スーパー。住む人達はたいてい高齢者だろう。
若者たちが、郊外の新興住宅街へ行ったのだろう。
旧市街が、活気づくことはもう恐らくない。年寄りの一人暮らしが増え、やがては、市街自身が廃墟化するのだろう。
新興住宅街はどうか。我が家同様借金で建てた家だろう。30年後40年後はどうか。少ない子供たちは仕事を求めて都会へ行くだろう。ここでも年寄りの一人暮らしが増え、やがて限界集落となるだろう。
バブル崩壊後の生活は、日本国政府の借金の後押しで成り立ってきた。その生活維持のため借金してきて、その累積が、現在、年金積立や外貨準備高という財産すべてをつぎ込んでも1000兆弱になった。
どうするんだろう。どうなるんだろう。どうすればいいんだろう。
少なくとも、これだけは言えると思う。
軍事費2%なんてすべきでない。軍拡に金を使うべきでない。経済破綻、生活破綻、大災害対応にお金を遣うべき。
この30年、国の借金の積み増しと同時にお金のあるところでは資産も増大している。何らかの形で、そこから頂くほかないんじゃないか。
下は、6年前の私のブログです。参考までに
という事で、原町のスタンデイングに行ってきました。途中で雨になりました。誰もいないのかと思ったら、いつも通りの人たちがいました。私も含めて6名でした。
(再掲)